19/4/11~6~プレナス、上場来初の赤字決算/FOMC議事要旨発表/ブレグジット延期へ、トゥスク大統領案より短く/オプジーボめぐり本庶佑教授が小野薬品に報酬増額を要求
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
前回はこちら:19/4/11~5~VLBIを利用してブラックホール観測成功/フランスでデジタル課税法案が下院通過/ECB決定会合、ドラギ発言要旨/旅行サイト大手に独禁法違反容疑で公取委が立ち入り調査
金利政策「様子見が適切」 FOMC議事要旨
FRBが3月19~20に開催されたFOMCの議事要旨を発表
個人的見解:事前の予想に反してややタカ派よりな姿勢にみえる。
景気見通しに対してネガティブな見解を示しつつ、金融政策の目標は変更なし。
一部に利下げ期待などもあるようだが、そういったものはない。
場合によっては一回程度利上げする可能性も捨てきっていない。
ここもとの市場の動きからすると意外感がある内容。
EUとイギリス、ブレグジットの延期に合意 10月31日まで、トゥスク提案よりは短く
イギリスのEU離脱問題、いわゆるブレグジット
なんだかんだでハードブレグジットは直前になって回避
1年程度の延長を求めるトゥスクEU大統領やメルケル独首相に対し、マクロン仏大統領などは6月末までを主張
間をとって10月31までの延期になった。
EU内にはかなりの温度差を感じる。
長引かせずにさっさとケリをつけようという動きと、
最終的にイギリスが考えを変えて離脱しない決定をすることを期待する動きが交差しているようにみえる。
本庶氏「対価引き上げを」 オプジーボめぐり小野薬品に協議要求 (1/2ページ)
オプジーボの対価をめぐり本庶教授が小野薬品に協議を要求。
これまでの契約では2%程度の報酬だったが、10%以上貰えるはずだと主張している。
産学連携の成功事例とされてきたオプジーボだが、産に比べて官、学側の取り分が少なすぎるとの声は強い。
ただ契約が一度交わされたのに一方的にそれを破棄するとしたなら、それはそれで産業側に事業の予見性を著しく阻害することになる。
難しい判断が迫られる。
(個人的には本庶教授の主張には反対です。そもそも大学で研究された成果を本庶氏は大学を通さず個人で小野薬品と共同出願していたと報じられています。研究者のためとか言ってますが、なんか臭いますね。そこらへんから炙りなおしてみるべきでは。)
プレナス、上場来初の最終赤字29億円 19年2月期 原価高響く
持ち帰り弁当ほっともっとを展開するプレナス
原価と労賃の上昇で上場来初の赤字転落
不採算店舗の減損損失も計上
外食産業、小売産業の悪化が続く。
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