ぶっちゃけ、KAWS(カウズ)って目がバッテン×なだけじゃね?~中国でブライアン・ドネリー氏とユニクロがコラボしたアイテムが争奪戦に~

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ぶっちゃけ、KAWS(カウズ)って目がバッテン×なだけじゃね?~中国でブライアン・ドネリー氏とユニクロがコラボしたアイテムが争奪戦に~

 

人気ストリート系アーティスト・ブライアン・ドネリー氏「通称:KAWS(カウズ)」

ブライアン・ドネリー(Brian Donnelly /KAWS/ 1974年11月4日生まれ)はアメリカ ニュージャージー州ジャージーシティ生まれの45歳

ニューヨークのSchool of Visual Artsで視覚芸術の学位を取得したのち、フリーランス契約でディズニーのアニメーション制作の仕事を契約。




 

一方で、ニューヨーク・ブルックリンを拠点にストリートアート(いわゆるグラフィティ)を行ってきた人物といわれています。

KAWS(カウズ)のグラフィティはいろいろあるようですが、一番有名なのは目がバッテンになったシールをただポスターに貼り付けたり、バッテンに塗り替えたりしたもの。

 

KAWS(カウズ)のグラフィティを収集する人々

最初のうちこそKAWS(カウズ)のグラフィティは誰も見向きしないようなものだったようですが、そのうち、このグラフィティ自体を収集する人々があらわれたそうです。

最初はストリートの若者が収集していたそうです。

KAWS(カウズ)がグラフィティを描くと、それをゴッソリ切り取って持ち去る例が何度も発生したとか。

そうこうしているうちに、そうしたストリート系の若者との接点があるラッパーやアーティストたちも収集をはじめ・・・

そうやって収集されるようになっていくと、さらに価値が出て、高値で売買されるようになり、そのことがまた価値を生み出す・・・そんな循環になったそうです。

代表的な収集家としては、A Bathing ApeのNIGO氏や、Pharrell Williams、Kanye Westなどだそうです。

 

 

 

 

KAWS(カウズ)がグラフィティ活動を行ってきた理由

こうしたグラフィティ活動を行ってきた理由についてKAWS(カウズ)は

「人々の生活の中に漫画やアニメが浸透していることを気持ち悪く感じて行ってきた」

といったようなことを以前インタビューで答えています。

KAWS(カウズ)は先にも書いたように、ディズニーのアニメ制作を手伝っていたこともあるのですが、

いっぽうで、ディズニーのキャラクターであるミッキーマウスの目をバッテンに描き換えたり、目を手で隠すようなイラストを描いてきました。

 

KAWS(カウズ)がこういったキャラクター、そしてキャラクタービジネス全体に対して批判的な主張を持ってきたというのがいつからなのかはわかりませんが、

仕事の最中に何かそういった気分になったのかもしれませんね。

目をバッテンにするというのは、なるほど、主張と合致したイラストだと思われます。

 

 

KAWS(カウズ)はブランド企業とコラボアイテム、コラボキャラクターを量産してお金持ちに

なお、人々の生活に侵食するアニメなどのキャラクタービジネスに批判的態度をとってきたKAWS(カウズ)でしたが、

いまではドップリとその業界の恩恵に浴しています。

スヌーピーやミッキーマウスなどとコラボキャラクターを展開していますし、それらをあしらったアイテムを多数販売しています。

ディオールやプラダ、コムデギャルソンなどともコラボしており、StussyやSupremeなどと同様に、もはやストリート系とは言えないような状況になっています。

Supremeがストリート系???

 

 

 

KAWS(カウズ)がユニクロとコラボアイテム発売~中国で争奪戦に~

そんなキャラクタービジネス嫌いだったKAWS(カウズ)が、ユニクロとコラボしたキャラクターアイテムを出しました。

ディオールやプラダなどと異なり、価格は1000円ちょっと

安いです。

中国で販売開始しましたが、すごい売れ行きだそうです。

というか、奪い合いで即転売だそうです・・・

 

もはや、批判的な精神を基盤としたストリートアートとは無縁の世界・・・

殺伐としたカネの匂いを感じますw

きわめて商業的な展開ですが、これはこれで皮肉っぽくて面白いですね。

日本でも今週末に発売だそうです。

たのしみに待ちましょう。

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個人的には、ただバッテン×マークが描かれただけのものにみえるんですけどね。

(といいながら、じつはKAWSと知らずにスヌーピーのTシャツを買っちゃったことがあるのは内緒です・・・w)