飯田産業(飯田ホールディングス)の婿社長・西河洋一氏に愛人発覚～創業家が続投に反対へ～

大手建売会社・飯田産業(飯田グループホールディングス)の西河洋一社長に2人の愛人発覚

国内最大手の戸建て住宅建設・販売会社、飯田グループホールディングス

この飯田HDの現社長である西河洋一氏に二人の愛人が存在することが発覚したとのことです。

(週刊文春4月11日号)

もちろん、上場企業の社長さんともなればしっかり稼ぎもありますし、愛人の一人や二人はなんら問題ない・・・はずです。

しかし、今回ややこしいことには、この西河洋一氏が飯田産業創業社長・飯田一男氏の二女の夫だという点。

つまり、婿なわけです。

婿なのに愛人を作っている・・・しかも二人も。

西河洋一氏と妻とは関係が破綻しているとされ、妻は夫の不貞行為に対して損害賠償請求をしているとのこと。

そして、この損害賠償請求の過程でさらに、ある事実が発覚したということです。

それは・・・

この西河洋一氏の不貞行為に関する損害賠償請求訴訟の西河洋一氏および愛人2人の側の代理人が、

飯田グループホールディングスの社外監査役の林千春弁護士という方だったというのです。

この林千春弁護士ですが、飯田産業の創業家が管理する一建設の社外監査なども行ってきた方のようです。

もちろん、西河洋一氏側からの依頼を断らなくてはならないという法律はありませんが、

創業家と会社側のあいだで争われる訴訟で、利益相反関係が発生しそうな今回の問題・・・

よく引き受けたものだと個人的には驚いております。

かくして、西河洋一社長側と創業家の関係は最悪な状態になっているとのこと。

創業家は揃って、今回の株主総会で西河洋一氏の社長続投に反対するとのことです。(週刊文春6月20日号)

創業家の票はあわせて25%程度。

過半には達しませんが、さてどうなりますでしょうか。

コーポレートガバナンスとかいう以前の醜聞問題

いかにも日本的で、牧歌的でほほえましい限りです。

。