2019年9月11日米国株式市況概況～米株ヒートマップ・S&P500・米国債・WTI原油チャート～

米国株式ヒートマップ

特にラッセル2000の上昇が2%をこえており、小型株が非常に強い動き。

引き続きリスクオンムードが先行

小型株が多く上昇する展開

ダウも上昇しているが、ボーイング一社が3.64%上げており、これに引きずられている面がやや強いか。

個別には、Appleは3.2%上昇して時価総額1兆ドルを回復

先日のiPhone11発表とともに発表されたAppleTV+が好感されているとの解説。

またマイクロンも上昇

一部アナリストによるメモリ業界への強気コメントが後押しとのこと

石油掘削のベーカーヒューズが大幅安

親会社のGEが株式売却へ

なお、中国は米国からの輸入品の一部追加関税を猶予するとの報道。

これを好感するコメントなども聞かれ、米中貿易交渉は早期に妥結するとの観測も多く流れている。

個人的な見解としては、以前からのとおりで変わらない。

合算売買高は75.9億株。