備忘録がわりにニュース記事をまとめます。
独断で掻い摘んで纏めます。
この記事は日中随時更新します。
コーヒー生豆の輸出 ここ14年間で最少に
ブラジルのニュース記事。トラックストの影響で、ブラジルのコーヒー生豆輸出量が激減。今年5月の輸出量は昨年5月に比べ36.9%減とのこと。04年以来の少なさ。ミナスあたりだと5月半ばあたりからが収穫時期だったと思いますが災難ですね。そのぶん6月が増えるんでしょうか。
メキシコ大統領選挙 投票始まる
- 左派政党国家再生運動から立候補したロペスオブラドール候補が勝利することがほぼ確実となっています。
サウジアラビアが原油増産の要請に合意 米大統領
個人的見解:ぜんぶ出来レース。イランへの制裁もなにもかも仕込みは済んでます。そして、サウジアラムコの業績をピカピカにした状態で上場させるのでしょう。
OPECの存在価値をサウジが否定してますね。今後揉めるだろうなぁ。
中国 自動車関税大幅引き下げ
個人的見解:日本車メーカーにとって有利に働く・・・と語っている人がいますが、個人的には少々疑問です。
もちろん日本車メーカーにも悪い話ではないのですが、ガソリン車を売れば売るほど電気自動車EVを売らなければイケナイ規制が2019年から入ってきます。つまり、一番潤うのは中国国内のEVブランドなどだと思います。しかも、ホワイトリストに入っている電池(そのほとんどがCATL、BYDなどの中華ブランド電池)を載せているブランド。
関税障壁が下げられたようにみえるでしょう?でもこれ、非関税障壁で守ってるんですよ。
米メディア「大統領首席補佐官 近く辞任の可能性
個人的見解:ケリー首席補佐官がじきに辞めるそうです。ケリーのせいで会いたい奴に会えない、とトランプ大統領は言ってるとか。トランプ大統領に近づけるべきでない人を阻止してきたのが、トランプ大統領は気に喰わないのではないかと一部メディアが指摘しています。
中朝国境で住宅価格が上昇 制裁緩和見据え経済が活発化
丹東の新築マンション価格が前月比5.3%上がったと伝えています。
個人的見解:実際にはそんな軟な数字ではなく50%以上の値上がりと聞いています。今は販売自体がストップしているそうです。
オーストラリア議会 内政干渉を防ぐための法案可決
豪州では、外国の利益を代弁して政治活動を行う際は、そのむねを事前に届け出るよう義務付ける法案が可決成立したそうです。なお、さらに外国人からの政治献金を禁止する法案も成立を目指しているそうです。
個人的見解:中国がこの法案に物凄く反発していました。偏見に満ちている、と。この法案を通すという話が出て以来、豪州産ワインが中国の通関業務を通れないなどの嫌がらせを受けているそうです。
訪日外国人向け免税 きょうから拡充
細かい対象品目ごとの区分をなくし、購入額が合計5000円以上であれば免税対象になるそうです。外国人旅行者一人当たりの購入額は2年連続で減少中とのことで、この政策によって購買金額の引き上げを狙っているそうです。
RCEP閣僚会合閉幕 “年内の大筋合意目指す”
東アジア地域包括的経済連携RCEPの閣僚会合閉幕。年内大筋合意を目指すとのこと。
個人的見解:ずいぶんとゆっくりですが、本当に合意に至るのでしょうか。