備忘録がわりにニュース記事をまとめます。
独断で掻い摘んで纏めます。
この記事は日中随時更新します。
キユーピー2019年Q2決算は売上2.8%増、営業利益7.9%増、EPS61.69円
中食向けカット野菜が好調。労務費などコスト増はあったものの北米乾燥卵相場上昇で増収増益。
富山県の機械メーカー不二越のQ2決算は売上8.9%増、営業利益5.1%増、純利益3.3%減、EPS180.87円
国内向けの伸びが海外向けを上回ってきている。
ロボットなどが属する機械工具部門は、売上は伸びたが、原材料価格高騰の影響などから営業利益は9.3%減。部品事業は自動車業界からの旺盛な需要を取り込み増収増益
どうでもいいけど、トップページのフラッシュ邪魔すぎ。
クスリのアオキ平成30年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
クスリのアオキ2018年通期決算 売上17.2%増、営業利益11.1%増、EPS280.3円
医薬品売上13.9%増、化粧品等販売12.9%増、食品家庭用品販売20.3%増、調剤薬11.2%増
食品、家庭用品の伸びが非常に高い。同時に発表した6月既存店売上は102.1と好調
ドイツの鉱工業生産指数が急拡大。
個人的見解:ここもと非常に弱い数字が出ていたのでいよいよ腰折れかと思っていたのですが、間違っていたようです。細かくみても強いです。
三菱ケミカルホールディングス子会社大陽日酸が米プラクスエアの欧州事業を50億ユーロで買収へ。プラクスエアはリンデとの統合のため、欧州事業のいくつかを売却する必要があったため大陽日酸に売却することになった。
EU自動車輸入への米関税案、駐独大使が撤回する可能性示す=関係筋
米国の駐独大使が、EUに対して相互に関税を撤廃することを提案と伝わっています。
これを受けて、ドイツのメーカーを中心に自動車株が上がっています。
Weaker foreign demand pushes down German engineering orders in …
ドイツのエンジニアリング受注が外需中心に落ち込み始めています。ここ数か月大幅な増加が続いていましたから、これが転機になるのかどうか見ていく必要があります。海外からの受注が2%減です。
New car sales in Russia rise 10.8 pct in June y/y -AEB | Reuters
ロシアで自動車販売が伸びています。6月は前年同月と比べて10.8%増。1-6月は18.2%増。
米6月ADP民間雇用者数は予想下回る17.7万人増、技能労働者の採用困難
雇用統計の前哨戦、ADP雇用統計が発表
BRIEF-6月の米サービスPMI改定値は56.5=マークイット
コンポジットPMIは56.2
アメリカだけ非常に強い。
エンブラエルとボーイングの交渉が妥結。ボーイングがエンブラエルの商用機部門を取得。ボーイングが経営権を持って運営。出資比率はボーイングが80%、エンブラエルが20%。ボーイングによる完全買収はならず。
個人的見解:エアバス&ボンバルディアへの対抗です。さらに、ブラジルの防衛産業へボーイングが関与していくことになります。ボーイングには吉。そして、三菱重工には悪夢。
BRIEF-6月の米ISM非製造業総合指数(NMI)は59.1(予想:58.3)、前月は …
6月ISM非製造業 ()は前月
総合指数 59.1 (58.6)
景気指数 63.9 (61.3)
価格指数 60.7 (64.3)
雇用指数 53.6 (54.1)
新規受注指数 63.2 (60.5)
個人的見解:非常に強い。本当に、まったく景気後退なんてありえないかのような強さ。世界とアメリカが分離している。どちらが正しいか?
EIA週間石油在庫統計:原油在庫 前週比125万バレル増(5日)
原油在庫増、ガソリン在庫減、中間留分増、稼働率低下
個人的見解:マーケットはガソ減より原油増に反応。