備忘録がわりにニュース記事をまとめます。
独断で掻い摘んで纏めます。
この記事は日中随時更新します。
古河電工が送電線生産倍増 150億円投資、洋上風力にらむ
古河電工が送電線を150億円かけて増産。
個人的見解:世界中でエナジーグリッドへの投資が増えるとの見通しが背景にあります。また、日本国内も基幹網を中心に送電設備の更新需要が今後膨らむことが期待されています。
China’s Unipec suspends US oil imports as trade spat intensifies
中国の大手原油取引ユニットのユニペックが米産原油の輸入を停止とのこと。
ユニ・チャーム決算短信〔IFRS〕(PDF:375KB)
売上7.8%増、営業利益21.4%増 純利益19.3%増
ペットケア横ばい、パーソナルケア伸び、その他部門黒字化
米中貿易戦争 中国に漂う手詰まり感 残る手は不買運動? 米国債売却?
個人的見解:不買運動だと思います。実際、草の根レベルでは始まっています。アメリカ車が目立って売れていません。中国国内生産の米ブランド車が売れていません。上海汽車などではVWとの提携車は伸びているのに、GMとの提携車が売れていない。FORDなども同様です。日本車に伸びる余地が生まれています。
太陽誘電2019年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
売上10.2%増、営業利益75.3%増
個人的見解:概ね予想通りの数字です。ネットでは買い煽り、売り煽りが多いですが(笑) とりあえず、詳報は明日のプレゼン資料をみないとわかりません。
ソフトバンク第1四半期 決算短信(PDF形式:1.53MB/66ページ)
売上4.0%増、営業利益49.2%増、四半期利益974.4%増
兎にも角にも未公開株転がしで大幅増益。とりあえず、未公開株が高値で評価される環境が続く限り増益はキープできるでしょう。問題ははじけた時ですが、まだその段階までは時間的余裕がありそう。あとはタイムリミットに向けてどれだけEXITできるかどうかが腕の見せ所だと思います。
浜松ホトニクス第71期〔2018年9月期〕第3四半期決算短信 [260 KB/PDF]
売上12.2%増、営業利益30.5%増
医療機器用X線シンチレータ、FA向けフォトIC、フォトダイオードなどが好調
営業収益4.5%増、営業利益4%減
運輸サービス、駅ビル、不動産が減収減益。流通外食が増収減益。実質的に、新規連結対象拡大で増収キープしているだけ。利益段階はしょぼい。
通期見通しも運輸、建設、駅ビル、不動産、流通、外食ほぼすべてマイナス。なぜ上場した?
German industrial orders plunge most in nearly 1-1/2 years | Reuters
ドイツ6月の鉱工業受注指数前月比マイナス4.0 201年1月以来の大幅低下
個人的見解:海外受注の減少が影響。ユーロ圏外からの受注が大幅減。資本財と消費財が悪い。
売上16.4%増、営業利益30.7%増
国内ECはだめ。楽天カード、楽天銀行、楽天証券、楽天生保などは好調。
ただ、実質的には投資事業の損益で嵩上げしただけの営業利益。IR資料が非常にわかりにくい。投資事業の中身がさっぱりわからない。
投資家にみせたいもの、見せたくないものがある感じ。こういう開示の仕方は気持ちが悪い。
売上1.1%増、営業利益31.9%減
漁業、養殖事業が出荷減、魚価安によって減収減益。商事事業も水産、畜産ともに軟調。海外事業もダメ。
いいとこなしのネガティブ決算
アース製薬平成30年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(PDF形式:277KB)
売上1.4%増、営業利益32.8%減
あまりにも暑すぎて蚊が弱まっている模様。また人々が外に出たがらず虫よけが売れない。販促費用増加でマージン悪化。ネガティブ決算。