18/8/15午前

備忘録がわりにニュース記事をまとめます。

独断で掻い摘んで纏めます。

この記事は日中随時更新します。


 

タペストリー(旧コーチ)、傘下ブランド ケイトスペードの販売好調で増収増益

Kate Spade sales drive strong Tapestry forecast, shares jump | Reuters

純利益は前年同期比40%増、売上31%増。ケイト・スペード自殺の報道で売れたとのこと。

これに関して、以前自分は弱気なコメントしてたんですけど、完全に間違いでした。広瀬さんはとても正しかった。女心をわかってらっしゃる(笑)

 

 

 

英国2018年第二四半期失業率が43年ぶり低水準

UK jobless rate falls to new 43 year-low, but pay growth weakens

英国の2018Q2失業率(ILO方式)が4.0%とQ1の4.2%からさらに低下し43年ぶり低水準になったとのこと。ただ、Q2に創出された雇用は4万2000人と低水準。賃金は前年比2.4%増加と鈍化。

個人的見解:単純に労働人口が減ってるからというネガティブさ。

 

中国、固定資産投資が過去最低の伸び 一連の指標で景気減速鮮明に

個人的見解:この記事にもあるとおり、固定資産投資は確かに減速しているんですが、不動産投資とりわけ新規着工件数は大幅に伸びています。過去の統計は減速、逆に未来に向けてブーストという逆の動きになっています。

 

 

独ZEW景気期待指数、8月は-13.7 予想上回る改善

現況指数72.6

個人的見解:ドイツの統計はここもとポジティブ・ネガティブまちまちでわかりにくい。

 


米家計債務残高、4-6月に増加-返済延滞率は低下

学資ローンの比率低下。住宅ローンはクレジットスコアの高い借り手向けが大半とのこと。貧しい者が住宅を手に入れられなくなっている。

 

中国財政省、地方政府に特別債(専項債)の発行加速促す | ロイター

中国財政省が地方政府に対して、インフラ向け事業資金調達のための専項債発効をするよう指示。

個人的見解:そもそも専項債は利益を見込めるプロジェクトにのみ認められていたはず。そんなおいしいプロジェクトはもうほとんど残っていないから、起債が少なかっただけだと思います。これを無理に拡大させるというのなら、それは90年代の日本と似た非効率を生むと重います。

 

 

6月ユーロ圏鉱工業生産および第二四半期GDP発表

Euro zone second quarter growth revised upward but June industry

Eurozone GDP revised upwards no thanks to industry

2Qユーロ圏GDP改定値は 前期比0.4%上昇、前年比2.2%上昇

6月ユーロ圏鉱工業生産 前月比-0.7% 前年比+2.5%

 

 

 

上海蔚来汽車(NIO)いよいよ上場へ

Chinese Tesla rival Nio files to raise $1.8 billion in US IPO

ニュル最速記録を持つ上海蔚来汽車(NIO)がいよいよ米国市場に上場するらしいです。