備忘録がわりにニュース記事をまとめます。
独断で掻い摘んで纏めます。
この記事は日中随時更新します。
丸紅、石炭火力の開発撤退 ESG投資背景に、再生エネにシフト
石炭権益拡大を進めてきた丸紅ですが、ここにきて方針転換、風力や太陽光などの再生エネ中心に切り替えるそうです。
関空への鉄道、18日に再開 3日前倒し
18日の始発から関空への鉄道が再開されるとのこと。早いですね。21日までには第1ターミナルの全面復旧を目指すとのこと。インバウンド需要の低迷懸念が広がっていましたが、一定の歯止めがかかるでしょうか。
首都圏に所得減のドーナツ 衰える「始発のまち」
団塊の世代がマイホームを建てまくった東京郊外の街が衰亡の危機。団塊の世代が70歳を超えてきており、年金生活で所得が激減。若い働き盛りの世代も都心部に移っており、自治体財政の問題にも発展する可能性。
女性社外取締役、増勢鈍化 外国人も横ばい、民間調べ
個人的見解:女性をなぜ取締役に選ばなければならないのか、という根本的な部分からして謎。女性をことさらに優遇するのなら、それはガバナンスの問題だろう。
【第二中里踏切】山手線で唯一の踏切を改良へ JRと北区が検討会設置
JR山手線で唯一の踏切、一時間の遮断時間が40分超の開かずの踏切である第二中里踏切の改良を検討しているそうです。
個人的見解:区が半分の費用を負担するとのことですが、なぜJRが半分を負担するのかわかりません。これをJRが負担することが株主価値向上に繋がるとは思えませんし、本来なら自治体側が100%負担すべきではないのでしょうか。
1次申請9月28日まで/WTO大河津分水路新第二床固め1期/北陸整備局
大河津分水路抜本的改修事業の新第二床固めが入札手続き入り。大河津分水路は、信濃川の洪水を防ぐために作られた分水ですが、その構造上、何度もトラブルに見舞われてきました。今回は今までの知見をふまえ、抜本的な改良を加えるために大規模な工事を行うものです。かなりの難工事が予想されます。なお、WTO案件です。
柏一丁目地区まちづくり協/たたき台は最大6.2万㎡
常磐線柏駅東側の商店街、ドンキ、マルイなどを再開発しようという流れがあるらしいです。延べ床最大で6.2万平米という巨大プロジェクトが予定されています。
11月に本組合設立/総事業費は約200億円/平井五丁目再開発準備組合
総武本線平井駅北西側の一角で再開発が行われる予定だそうです。
個人的見解:猫も杓子も駅前再開発ですね。都心部の一等地地価が高くて再開発できないため、ちょっと郊外の駅前を再開発する動きが活発になっています。駅前は容積率の支援が受けやすく、販売面でも好調です。こうした流れは加速していきそうです。これは本格的に、駅遠の土地が叩き売られる時代が到来してきているかもしれません。