18/9/24午後

備忘録がわりにニュース記事をまとめます。

独断で掻い摘んで纏めます。

この記事は日中随時更新します。


 

東京都、個人のEV購入に補助 最低20万円上乗せ支給

東京都が独自で都内在住の個人のEV購入に補助金を出すとのこと。

個人的見解:この程度の補助ではあまり効果はないと思います。

 

 

ポルシェ、ディーゼル撤退 EV注力 

2017年のポルシェ全体に占めるディーゼル車のシェアは12%。欧州で販売された自動車に占めるディーゼル車の割合も11年56%→18年4-6月には37%まで下落。

個人的見解:都市部ではディーゼル車乗り入れ禁止なども始まっており、ポルシェとしてはこのままディーゼルを売る意味がないのでしょう。

 

 

 

増える訪日外国人のコンビニ利用。人気1位、2位を独占した意外な商品とは

日本の牛乳が売れているとのこと。品質の高さが評判になっているとか。

個人的見解:これは可哀そう。日本の牛乳は確かに衛生管理の面では悪くないけれど、おいしさで言ったらなんか違うと思う。飼料の問題だと思うが、全体的に青臭い。まぁ、おいしい牛乳もあるにはあるけれど、コンビニでは売ってない。

 

 

5G用アンテナの熱問題解決へ「大きさ半分に」

これはおもしろい発想。アンテナ部分を放熱に使う設計。コロンブスのたまご的じゃないだろうか。

 


 

自動運転トラック、「レベル4」で更なる真価発揮へ

日系自動車メーカー各社が自動運転の研究開発を積極化。

三菱ふそうは2019年にレベル2(ブレーキングやステアリングなどの運転支援)を実現、2025年以降にレベル4(特定の地域でシステムが完全に自動運転すること)を実現するとのこと。

個人的見解:レベル4は、例えば港湾や工場、鉱山での輸送などには使えるでしょうが、広範な経済的メリットが発生するのはやはりレベル5からでしょう。レベル5、つまり完全に自動運転されるようになれば、北米の長距離貨物輸送などは一部トラックに置き換わる部分もでてくるかもしれない。鉄道貨物輸送との競合が激化する可能性があります。

 

 

豊田合成副社長が語るGaNパワー半導体の勝算

SiCとGaNの次世代パワー半導体を巡る戦いにおける、GaNの優位性を豊田合成副社長が語る。

個人的見解:世界的にみるとGaNの方がプレイヤーが多い印象。TSMCなどもGaN推しだったはず。

なにはともあれ、SiCにしてもGaNにしても大規模に普及すればかなりの省エネに繋がるはず。原発はかなりの数が要らなくなると思う。

 

 

マツダの次世代エンジン、試作は2回だけ!?

モデルベース開発MBDの適用拡大により、試作回数が大幅に削減されているとのこと。早期にミスを発見することによりコストも削減、関連する業界には追い風が吹いているとのこと。

 

 

 

知的財産巡る「下請けいじめ」公取が実態調査へ

中小企業の独自技術を不当に安く提供させたり、設計図を提供させたりする事案に対する苦情が公取委に寄せられており、本格的な調査に乗り出すとのこと。

個人的見解:下町ロケットみたいな展開ですが、いまだにこんな商慣習って多いのでしょうか?