アマゾン・エア(Amazon Air)拡充に向け、シカゴ・ロックフォード国際空港を拡張

アマゾン・エア(Amazon Air)拡充に向け、シカゴ・ロックフォード国際空港を拡張

 

アマゾンが自社の配送網アマゾンエア(Amazon Air)充実に向けシカゴ・ロックフォード国際空港を拡張へ

アマゾンが自社のエクスプレス輸送サービスであるアマゾンエア(Amazon Air)を拡充するとのことです。

アマゾンエア(Amazon Air)の拡充のため、アマゾンはシカゴ・フロックフォード国際空港を120000フィート拡張

これにより、アマゾンはボーイング767型機の輸送機を最大8機駐機できるほか、物流の処理量が伸びるとのこと。

従業員は現在300人だが、あらたに300人の雇用を生むことになるとのことです。

Amazon expansion at Rockford airport to create 300 jobs

 

 

 

アマゾンエア(Amazon Air)が拠点とするシカゴ・ロックフォード国際空港

アマゾンエア(Amazon Air)には現在、北米に三つの拠点空港があるとのことですが、そのうちのひとつがシカゴ・ロックフォード国際空港です。

ロックフォードはシカゴとミルウォーキーの西にあり、住民数147000人の中規模の町とのことです。

ですが近年、この町は失業率と犯罪率が非常に高く、全米でも治安の悪い町として知られているとのことです。

今回、アマゾンの拠点空港拡充の報道はこの町の復活のためになるとして、関係者は喜んでいるそうです。

 

 

アマゾンエア(Amazon Air)の拡充でUPSとFedExの業績が悪化か

アマゾンが自社のエクスプレス配送網を充実させることで割を食うことになりそうなのがUPSとFedExです。

陸送のラストワンマイルは両社とも握っていますが、非常にコストがかかるビジネスとなっており、あまりおいしくありません。

エクスプレス輸送の稼ぎが減るとなれば悲惨です。

 

 

 

以上。