世界初、自動運転による商用の無人タクシーサービスをウェイモが開始~未来のクルマはマジックミラー号へ?~

Pocket

世界初、自動運転による商用の無人タクシーサービスをウェイモが開始~未来のクルマはマジックミラー号へ?~

 

 

ウェイモ(Waymo)、いよいよ無人運転の商用タクシーサービスを開始

Googleの親会社Alphabet傘下で自動運転技術を開発するウェイモ(Waymo)が、いよいよ商用の無人タクシーサービスを開始したとのことです。

このウェイモのタクシーでは、普通のタクシーと同様に乗客がお金を払って乗車します。

クリック!にほんブログ村 株ブログへクリック! クリック!   

テストドライブではなく、れっきとした商用サービスとしての自動運転技術の展開は、公道においてはウェイモ(Waymo)のサービスが世界初となります。

 

 

ウェイモ(Waymo)の無人タクシーサービス、開始当初はドライバー付き

自動運転によるタクシーサービスを始めるウェイモ(Waymo)ですが、当初のうちはドライバーが同乗していざというときのブレーキ操作などを行い、危険を回避するとのことです。

 

 

 

ウェイモ(Waymo)が自動運転技術を研究し始めたのは2009年から

ウェイモ(Waymo)が自動運転技術を研究し始めたのは2009年から。

公道で運転開始したのは2010年からです。

まだ10年もたたずに自動運転技術で商用サービスを展開できてしまいました。

いま夢のように思われている技術も、あと10年以内には完成すると考えて良いと思います。

たとえばそれは、自動翻訳とか。

 

 

ウェイモ(Waymo)は2018年7月時点で1300万キロを自動運転で走行

ウェイモ(Waymo)は2018年7月時点で1300万キロを自動運転走行していたとのこと。

その時点で600台の自動運転車が走っており、一日に4万キロずつ走行距離が伸びているとのこと。

現在は1400台後半~1500前半くらいの走行距離になっている可能性があります。

 

 

自動運転関連特許競争力でウェイモ(Waymo)がトップ

走行距離において二位以下に圧倒的な差をつけているウェイモ(Waymo)。

同様に、この走行から積み上げた自動運転の特許出願件数でもウェイモ(Waymo)は他社を圧倒しているそうです。

2018年9月12日付日経新聞によると、特許分析会社パテント・リザルトが評価した結果、グローバル企業の自動運転特許競争スコアでウェイモ(Waymo)は2815点、トヨタ自動車の2243点を抜いているとのことです。

たとえば降雪時、豪雨時の走行で情報の取捨選択をどう行うかなどもウェイモ(Waymo)は先行しているとのことで、自動車メーカーはプラットフォームをウェイモ(Waymo)に握られる可能性が高まっています。

 

 

ウーバーやリフトもウェイモ(Waymo)と同様のサービスを検討

ウーバーやリフトなどの配車サービスも、ウェイモ(Waymo)と同様の無人タクシーを研究しています。

現在はこれら配車サービスは大量の個人事業主と個別契約をしていますが、向こう10年、20年のうちに彼らは仕事にあぶれることになるでしょう。

これらのウーバーやリフトが運転手を正規雇用しないのは、向こう数年のうちに技術的な大躍進があるとみてのことだと思われます。

 

 

 

ルノー・日産はウェイモ(Waymo)の兄弟企業Googleから次世代インフォテインメント技術を導入

2018年9月18日の日経新聞によると、ルノー・日産はウェイモ(Waymo)の兄弟会社であるGoogleから、車内情報端末やネットワークサービス、ドライバー向けアプリケーションサービスなどのインフォテインメント技術を導入するとのことです。

となると、たとえば燃費の向上に役立つ運転、道路の混雑情報、車載カメラが捉えた外部の情報などがGoogleのサーバーにビッグデータとして集まることになり、ますますウェイモ(Waymo)の技術開発には後押しになるということになります。

関連→地図大手TomTom株暴落~ルノー日産がGoogleと提携との報道で~ゼンリンと提携

この件で、地図大手のTomTomが暴落しました。

多くの関係者が、このニュースを非常に脅威にみています。

 

 

ウェイモ(Waymo)が自動運転を完成させたら、世界はどうなる?

ウェイモ(Waymo)が自動運転を完成させたら、世界はどうなるでしょう。

まず、タクシーのドライバーなどはいらなくなります。これらの雇用が奪われます。

長距離トラックの運転手もいらなくなります。長距離トラックの運転手がいらなくなれば、フリート輸送のコストが低下します。

たとえば北米など貨物鉄道とサービスがバッティングしてくる可能性があり、現在は鉄道がコスト的に安い状況ですが、鉄路の保守管理コストがいらないトラック輸送がコスト的に優位になる可能性すらあります。

配送などのトラックは、個別に荷下ろしなどが必要でしょうから人手は必要でしょうが、かなり労力としては負担が減ります。

自動運転が完成すれば、自動車の移動は工場内のベルトコンベヤに乗った荷物と同じようなものであり、事故のリスクは著しく下がります。損害保険業界は新たなサービスに切り替えていくしかないでしょう。

事故が起きないなら自動車の形も変わるはずです。今ほど頑丈でなくてもいい、軽さや快適さなどの方が重視されるかもしれません。一人乗りのクルマが増えるかもしれません。

 

ウェイモ(Waymo)の最終進化系はマジックミラー号?

車で移動するときに自分でハンドルを握って運転しなくていいので、その時間を他の活動にあてることができます。本を読んで教養を蓄えようとする人、ゲームをする人、オナる人、もしかしたらカーセックスしながら移動する人も出るかもしれません。

未来の自動車の形は、マジックミラー号みたいになるかもしれない。もっというと、自動運転マジックミラー号みたいなものでラブホテル経営をする人も出てくるかもしれません。

 

クリック!にほんブログ村 株ブログへクリック! クリック!    

 

とりあえず、ウェイモ(Waymo)が今のペースで開発を進めていけば、向こう20年のうちにはそういう世界になっているはずです。

非常に楽しみですね。