【3344】ワンダーコーポレーションの業績と株価

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【3344】ワンダーコーポレーションの業績と株価

 

今回はライザップグループ傘下で再建を急ぐワンダーコーポレーションの業績と株価を見ていきます。

まずはワンダーコーポレーションの会社説明から始めます。


 

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ワンダーコーポレーションとは?

ワンダーコーポレーションはライザップ傘下の企業で、物販、小売事業などを行う企業です。

 

ワンダーコーポレーションの沿革

1981年 関東北部でスーパー事業を行っていたカスミの家電部門として設立

1990年代 カスミ家電からワンダーステーションに店舗名を変更。ソフト販売のためのワンダーグー(WonderGOO)を設立。

2000年 ワンダーコーポレーションとしてJasdaq上場

2002年 ケーズホールディングスと資本提携

2006年 カスミの書籍販売事業ブックランドカスミを吸収

2012年 TSUTAYAのフランチャイズ大手サンレジャーを子会社化

2013年 CD販売などを行う新星堂を子会社化

2018年 ライザップグループが75.05%の株式取得。カスミは全株売却

 

 

ワンダーコーポレーションの事業セグメント

WanderGOO(ワンダーグー)・・・CD、DVD、書籍などを販売

WanderREX(ワンダーレックス)・・・中古品買い取り・販売事業

新星堂・・・CD、DVD、書籍などを販売

TSUTAYA(サンレジャー)・・・TSUTAYAのフランチャイズ

 


ワンダーコーポレーションの業績

ここからはワンダーコーポレーションの業績を会社側発表の資料などをもとにみていきます。

(この記事は2018年12月8日に書きました)

ワンダーコーポレーションの2017年Q4決算の業績

 

ワンダーコーポレーションの業績は非常に悪化しています。

営業費用は黒字化しましたが、売上は減少しておりジリ貧です。

最終利益は構造改革費用の計上で赤字となっています。

 

ワンダーコーポレーションの2017年Q4のセグメント業績

 

セグメント利益を見てわかる通り、新星堂が超巨大な赤字を計上してワンダーコーポレーション全体の足を引っ張っています。

 

 

 

ワンダーコーポレーションの2018年Q2決算の業績

ワンダーコーポレーションの2018年Q2決算は、売上が8.2%という極端に大きな減少となっています。

営業利益も大幅減。

最終利益は赤字となっています。

自己資本比率はライザップの出資によって改善しています。

 

開示資料からはセグメント別の利益がみえないので何とも言えませんが、これだけ売上が減るということは店舗統廃合を進めているということ。

ほぼ撤退戦の様相を呈しています。

ワンダーコーポレーション会社説明資料によれば、ワンダーグー事業が前年比売上高86.4%、新星堂は97.0%、TSUTAYAフランチャイズが95.4%だったとのこと。

新星堂は不採算店舗の閉鎖を進めているとのこと。

こういった業績改善への取り組みに、約39億円の構造改革費用をつぎ込むそうです。

 

 

ワンダーコーポレーションの株価 20181208

 

ワンダーコーポレーションの株価は、ライザップに買収されると決まった時にはストップ高を3回繰り返しましたが、その後は御覧の通りとなっています。

 

ワンダーコーポレーションの週足は上記の通りです。

どうおもわれますか?

 

なお、今回はワンダーコーポレーションについて観てきましたが、上記はあくまでも個人的な見解であり、特定の投資スタンスをお勧めするものではありません。投資は自己責任で行うようにしてください。

以上。

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