昨晩のNY市場はダウ、ナスダック、S&P500、ラッセル2000揃って上昇。
急落からのリバウンド局面が継続した。
商いはここ数週間に比べて二割程度少ない中、買い戻し優勢。
一部には米中電話会談により貿易交渉進展を期待する向きもあったようだが、とりあえず、そういった材料よりも次の下落前の小休止といった感じの動きになっている。
「デッド・キャット・バウンス」だと言われているあいだは、強気で良いハズ
のなかで「目先2500~2600はありうる。人々が強気になったら弱気になるべし」と書いたが、いまは人々が強気になるのを待つ段階。
人々が強気に転じたなら、弱気になるべき。
とりあえず、この日の合算売買高は74.6億株。
年末でも直近推移からあまり減っていない。