19/6/6～2～ボンバルディアの小型機事業、三菱重工が買収か/ボブ・メネンデス、リンゼー・グラム上院議員など、サウジへの武器売却を阻止したい構え/ADP新規雇用が急減/ISM非製造業、非常に強い動き

備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。

このニュースまとめページは日中随時更新します。

概ね4記事ごとにまとめます。

また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。

米ＡＤＰ民間雇用者数：５月は2.7万人増、2010年以来の低い伸び

民間調査会社ADPの雇用統計

政府の雇用統計に先立って出てくるため市場の注目を浴びている指標だが、

過去のデータを見る限りでは政府統計とトレンド乖離することが4割近くに上り、さほど重要ではない。

だが、今回出てきた数字はかなりショッキングなほどに低い。

長期的に見ると両方の統計は一致する傾向があり、市場には警戒感が漂っている。

ISM非製造業指数が強い動き

製造業の落ち込みの一方で、非製造業は堅調

雇用が58.1と4.4ポイント上昇

新規受注も58.6と0.5ポイント上昇

かなり高い。

三菱重工がボンバルディアの小型機事業を買収する方針とのこと。

個人的見解：三菱重工のMRJはボンバルディアから機密情報漏洩で訴えられており、

この件を解決してMRJの型式認証をスムーズに済ませる意図が三菱重工側にあるのではないかと思われる。

またボンバルディア側からみると、小型機事業は儲からない。

同社としては小型機事業を売って鉄道事業に注力したいのではないか。

米議会の一部がトランプ大統領によるサウジへの武器売却を阻止する方針。

カショギ氏事件などで一部議員たちはサウジに本気で懸念、嫌悪感を持っている模様。

署名議員たちを並べると、リンゼーグラム、ボブ・メネンデスといった上院外交委員会の両党トップのほか

ランド・ポール、トッド、ヤング、クリス・マーフィー、パトリック・リーヒ、ジャック・リード議員など。

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