備忘録がわりにニュース記事をまとめます。
独断で掻い摘んで纏めます。
この記事は日中随時更新します。
４月の訪日外国人、12.5％増の290万700人 単月として過去最高
4月の訪日外国人が、前年比12.5%増の290万700人に達したそうです。国別にみると一位は中国68万3000人、韓国は63万9000人、台湾47万人、香港18万人、これら東アジアからの観光客が全体の68%だそうです。
個人的見解：4月は桜の季節。ただでさえ観光客が増える時期なのですが、今年はチャーター便の運航が増加したことで航空座席の供給が増え、訪日観光客の急増につながったそうです。昨年は52万9000人だった中国からの旅行客数が一気に15万人近く増えたことからもわかるとおり、中国の海外旅行への興味はまだまだ高いものがあります。中国は一人あたり名目GDPでみて日本の1979年くらいです。パスポートの保有率も7%程度でしかありません。まだまだこれからが本番なのだと思います。
Steamゲームがスマホで遊べるアプリ『Steam Link』Android向けベータ版が配信スタート
PCゲームのオンライン販売で有名なSteamですが、Androidスマホで所有ゲームを動かすためのアプリを公開したそうです。
個人的見解：非常に可能性を感じさせます。既存の多くのゲームはインターフェースがスマホに対応していないので利用しにくいでしょうが、新規に出てくるゲームはスマホ、PCどちらでも遊べるように設定されるのではないかと予想します。自分もちょっとしたストラテジーゲーム好きなもんで、こういった流れは大歓迎です。
中国、米製品の購入拡大 両国合意 １日遅れで声明
具体的な数字は何も決まっておらず、これから再度話し合いの場を用意するそうです。
個人的見解：中国製造2025(the China Manufacturing 2025 / made in China 2025 )に関する声明は一切無いようです。米国が崩したいのも、中国が守りたいのも、この「中国製造2025」です。
中国は2025年に向けて、中央政府、地方政府、民間企業一丸となって工業の先進化を進めようとしています。それは韓国や台湾が90年代に行ったような産業の高度化政策とおなじです。補助金をたっぷり与えて低利で融資し、世界で戦えるハイテク企業を作ろうとしています。中国もサムスンやTSMCのような企業がほしいのです。そこにアメリカが待ったをかけています。
目先の貿易赤字だけが問題なのではなく、この中国製造2025こそが肝です。たぶんどちらも譲る気がありませんから、交渉は最後には決裂すると思われます。
月の「チリ」は人体にとって極めて危険でDNAを損傷することもあることが判明
大きさ数ミクロンレベルのチリが脳や肺の細胞に付着した場合、細胞の90%が死滅してしまうとのこと・・・
【電子版】格安航空のWOWエア、インド市場参入 NYまで2万2000円
乗り継ぎ時間を含め17時間半の長旅だそうです・・・
パイロット不足が世界的に深刻＝中国は高報酬で外国人獲得、すでに月収は手取りで288万円
個人的見解：向こう10年をみるなら、パイロットは良い稼ぎになると思います。しかし未来は、AIによる完全自動運転が航空分野にも広がるはず。完全オートパイロットが普及する頃には、いまの若者たちは40代、50代です。もし高給に釣られて就職を希望しているようなら、そういったことまで考えて職を選んだ方が良いと思います。
泊原発再稼働の見通せず…新電力攻勢で北電は苦境に
すごい勢いで北電の販売電力量が減っています。まさにこの業界は戦国時代です。かつて電力ガスセクターはディフェンシブセクターと言われてきましたが、今は見る影もありません。
再生可能エネルギー主電源化へ、国民負担の抑制待ったなし
個人的見解：再生可能エネルギーを主力電源にすると言いながら、原発に関しては「重要なベースロード電源」と表現。まったく以て本気度が足りないと思います…原発なんて全部潰したら良いとおいらは思います。
原発は経済のドーピング剤です。打った時はいいけれど、のちのち身体に響いてくる。ドーピングをやめると、酷い禁断症状が現れる。
日本は原発と安保でドーピングしすぎたんです。いつか破綻する原発を回し、いつか破綻する安保体制にどっぷり依存しすぎました。これからは、日本の国土にあった発電方法を採用し、成熟国家としてアタリマエの軍事予算をつけたら良いんです。
それで経済が傾くようなら、どうぞ傾いたらよろしい。もう一度貧乏からやり直したらいいじゃないですか。ハマオカやツルガでフクイチと同じようなことがおきたら、その時は本当にオシマイです。
１～４月の鉄鋼輸入急増、米輸入制限影響か
アジア域内で鉄鋼がじゃぶじゃぶになりつつあります。日本にもいずれ影響するかもしれません。
三井物産や三菱商事が台湾の洋上風力事業に参画 日本勢ではアジア初
丸紅、台湾で洋上風力据え付け シーメンスからタービン20基受注
個人的見解：数日前の記事になります。日本の商社が台湾での風力発電事業に積極的に乗り出しています。台湾と中国大陸との間は世界でも有数の風量を誇る地域で、常に安定した発電量が期待できることから、採算性の高いプロジェクトと言われています。