19/4/13~4~ファルコン・ヘビー打ち上げ成功・スペースX社/スーダンのイブンオウフ国防相、クーデターから1日で退任/マレーシアと中国、東海岸鉄道計画(ECRL)の継続で合意/米司法当局、ジュリアン・アサンジ氏への起訴をしていた
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
前回はこちら:19/4/13~3~サマンサタバサ、寺田和正社長退任/ウェルズ・ファーゴ決算/JPモルガン決算/3月米卸売物価PPI
スーダン クーデターで実権握るもわずか1日で辞任、イブンオウフ国防相
スーダンでクーデターが発生
30年のあいだ政権にあったバシル大統領が放逐された。
⇒19/4/12~3~スーダンのバシル大統領がクーデターで追放
あとをついだイブンオウフ国防相だが、たった1日で軍中将のブルハン氏に権力を移譲したとのこと。
この背景には、民衆による民政移管への圧力があるとのこと。
スペースX、初の商業衛星打ち上げに成功 中東の通信会社の衛星を搭載、ファルコン・ヘビー
テスラのイーロン・マスクCEOが率いている宇宙開発ベンチャーのスペースX
世界で最も強力なロケットエンジンを積んだファルコン・ヘビーを打ち上げた
今回の打ち上げは中東サウジの衛星通信企業アラブサットの通信用衛星を積んだもの
ブースター3基も分離後、無事着陸して回収完了
整備し直して再度利用することができるとのこと。
中国主導の「東海岸鉄道計画(ECRL)」建設再開へ マレーシア、費用減で合意
マレーシア政府と中国政府は、中断していた東海岸鉄道計画ECRLを推進することで合意。
当初の建設費から3割ほど安い価格で再交渉が完了した。
財政赤字を懸念してマハティール首相は計画を中断していたが、中国側が折れる形で継続することになった。
ECRLは一帯一路計画の中心となる事業のひとつ。
英、ジュリアン・アサンジ容疑者を逮捕 米国が引き渡し要請
やはり、といった感。
ウィキリークスのジュリアン・アサンジ氏に対して米国が既に起訴手続きをとっていたことが明らかに。
今回のエクアドル大使館からの放逐は、性犯罪容疑をかけているスウェーデンではなく
裏に米国の影があったことが明確になった。
何とも汚い話。
⇒ウィキリークス創業者ジュリアン・アサンジ氏、エクアドル大使館から追放されるもよう~ウィキリークスが暴露してきた米国の恥部
⇒19/4/5~4~ジュリアン・アサンジ氏、エクアドル大使館から追放か
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