19/4/5~4~ジュリアン・アサンジ氏、エクアドル大使館から追放か/トランプ大統領、メキシコ車に高関税かけると脅す/米下院、サウジ支援停止案可決/マサチューセッツ工科大学、ファーウェイとの関係を停止
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
前回はこちら:19/4/5~3~サムスン電子Q1決算ネガティブ/2月毎月勤労統計/2月家計調査・実質消費支出/大学入試ルール指針示す、性別による差別など禁止
数時間以内にアサンジ氏を立ち退かせる=ウィキリークス
アメリカの機密文書を暴露しまくってきたウィキリークス
その創業者、ジュリアン・アサンジ氏は、米英によってレイプ事件を仕立てられ訴追されています。
現在、アサンジ氏は在英エクアドル大使館内に身を寄せています。
大使館には英国であっても立ち入ることはできないので、安心というわけです。
しかし、さきのエクアドルの大統領選の結果、反米左派政権は倒れ、
現在は親欧米のモレノ大統領。
ジュリアン・アサンジ氏をもうすぐ追い出す予定・・・という話です。
イギリスは、アサンジ氏が大使館から出てき次第、逮捕するとのことです。
米下院、サウジ支援停止案を可決 イエメン内戦で
米下院がサウジ支援をやめるよう義務付ける法案を可決
これは、イエメン内戦における人道問題によるもの。
共和党からも16人が法案賛成にまわりました。
ジャマル・カショギ氏問題なども含め、米議会はサウジに対して全く批判的です。
⇒サウジ出身の反体制記者ジャマル・カショギ氏がサウジ領事館内で殺害された可能性
MITが制裁違反の嫌疑がかかるファーウェイならびにZTEとの協力関係を解消
マサチューセッツ工科大学がファーウェイやZTEとの関係を解消
研究プロジェクトや支援授業、資金調達などすべての分野で関係を終えるとのこと。
これは政府による圧力によるものとのこと。
個人的見解:大学が国家の介入を受ける、そして大学がそれにすんなり乗る・・・世も末だと思います。
大学はもっと独立性を保つべきだし、保てるような国際法上の取り決めが行われるべき。
米大統領「メキシコ車に関税も」、薬物・移民対策で圧力
トランプ大統領がメキシコに対して苦言
薬物密輸阻止や不法移民の流入にもっと取り組め、とのこと。
このまま野放しにするならメキシコ車に高関税をかけるぞ、と脅しをかけています。
なお先日、国境を閉鎖するぞ、と脅していましたが、その後これの導入は1年先までのばされました。
制裁が米国の経済にダメージを与えているのがみえてきて、トランプ大統領も現実的になりつつあります。