19/4/19~5~大連万達、テーマパーク建設を再開へ/ウーバーの自動運転部門にトヨタとソフトバンクGが出資へ/任天堂スイッチ、テンセントと組んで中国展開へ/中国、新車ライセンス発行の緩和を検討
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
前回はこちら:19/4/19~4~プレステ5の仕様を一部公開・ソニー/スワンナプーム国際空港拡張へ/PS4に性表現の制限/ソニー傘下アニプレックスが中国でアニメビジネスを本格展開
自動運転、ウーバーと連合 トヨタやソフトバンクG
ウーバーの自動運転部門をスピンアウトさせて、トヨタやソフトバンクグループが出資するとのこと。
自動運転の開発において、かなり陣取り合戦が明確になってきた。
個人的見解:なお、Google系ウェイモはルノー日産と提携し、インテルとも提携。
たぶんウーバー陣営にはNvidiaが参加するはず。
二大勢力の争いになりつつある。
中国・大連万達、「革命の聖地」にテーマパーク
大連万達(ワンダ・グループ)がまた大型開発案件を手掛けるとのこと。
場所は陝西省延安、2021年の開業を目指すとのこと。
個人的見解:万達は一時期、資金繰りに窮してテンセントなどに出資を仰いだりしていた。
それが、のど元過ぎればなんとやら。
土地は128ヘクタール、建築面積は270万平方メートルもの巨大施設を建設すると言っている。
中国企業の資金繰りはかなりジャブジャブに戻ってきていることが、統計以外からも窺える。
⇒【統計】2019年3月 中国新規人民元建て融資・社会融資総量
任天堂、「スイッチ」を中国で発売へ テンセントと協業
テンセントが窓口になり、任天堂スイッチを中国で販売へ。
個人的見解:なお、今回許認可を与えたのが広州市とのこと。
なぜ中国政府当局が関与していないのか、個人的にはよくわからないが、とりあえずOKのもよう。
ちなみに、テンセントと任天堂が提携しているという噂は、1年半くらい前に流れた。
噂というか、実際に翻訳スタッフなどの雇用案件で流れていたので、たぶん提携はしているだろうと思われてきた。
今回の件は、その具体的な動きの第一弾ということになる。
中国、新車ライセンス巡る規制緩和を検討=財新
中国が新車ライセンスの緩和を検討しているとのこと。
具体的には、上海や広州などの大都市において、ライセンス発行を2018年比で19年50%増、20年100%増にするというもの。
中国では自動車産業が低迷している。
中国では、環境規制のために大都市部で自動車の販売台数に制限をかけている。
これを緩和することで、消費能力の高い都市部住民に積極的に自動車を購入させようとしている。
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