19/5/10~3~スプリント赤字決算、将来的にソフトバンクGは減損の可能性も?/インテルが業績見通し下方修正/米3月貿易赤字、中国向けは低水準に/米3月卸売販売増加で在庫僅少に
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
米インテルが3カ年の業績見通し、1桁の収益率 株価下落
インテルが投資家説明会を開催
向こう3年の増収率を一けた台前半と予想
市場の予想を大きく下回る水準であり、株価はこれを嫌気して売られる展開。
個人的見解:なお、今回もまた10nmプロセスルール採用品における強気コメントは聞けず。
⇒【INTC】インテル(Intel)の業績と株価~2019Q1決算~プロセス技術が致命的すぎる~
米貿易赤字、3月1.5%増 対中赤字は5年ぶり低水準
輸出が1.4%増、輸入は1.2%増
輸出は産業用資材、原料、大豆などの輸出が増えたいっぽう、航空機輸出は大幅減
輸入は食品、原油、産業用資材、原料などの輸入が増えた一方、消費財は減
なお、対中関税の効果により、対中赤字は低水準。
個人的見解:トランプ大統領が自信満々に関税導入を誇る可能性がある。
米卸売在庫、3月は0.1%減 売上高は約10カ月ぶりの大幅増
卸売売上が前月比2.3%増と大きく伸びており、卸売在庫は前月比0.1%減と低水準に。
減少は2017年10月以来とのこと。
どうやら自動車の販売に支えられたもののよう。
在庫解消にかかる月数は1.32カ月
2月の1.35カ月から短縮
米スプリント、1ー3月期は契約者数が予想以上に減少
ソフトバンク傘下の米通信企業スプリントが赤字転落
営業収入は4.4%増、一株当たり利益は0.04ドルの赤字。
非常に良くない傾向に陥っており、Tモバイルとの統合がなければ大幅な減損の可能性もでてくるかも。
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