19/5/11~1~FDKが電子部品規格準拠の全個体電池/レオパレス21、深山英世社長退任/トヨタとパナソニック、住宅事業統合へ/低所得者世帯教育資金負担軽減で学生バイトが減少か
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
前回はこちら:19/5/10~3~スプリント赤字決算、将来的にソフトバンクGは減損の可能性も?/インテルが業績見通し下方修正/米3月貿易赤字、中国向けは低水準に/米3月卸売販売増加で在庫僅少に
アパート施工不良のレオパレス、深山英世社長が退任へ
アパート偽装施工のレオパレスの深山英世社長が退任へ
なお、この深山英世社長は創業者・深山祐助の甥にあたる人物
深山祐助はレオパレス21の資金48億円を私的流用して引責辞任したが、その後、いったん親族外の社長をつけたのち、また深山家がトップに就いた。
それがこの、深山英世社長
同社のガバナンスを改善するためには、深山家との決別は必須だろう。
⇒レオパレス21創業者『深山祐助(みやま ゆうすけ)』は48億円の私的流用で引責辞任
トヨタとパナソニック、住宅事業を統合
トヨタ自動車とパナソニックが住宅事業を統合。
具体的には、トヨタホーム、ミサワホーム、パナソニックホームズ、松村組などがまとまるとのこと。
なお三井物産も同時に出資をする予定。
個人的見解:かつて日本企業は、本業と全く無関係の事業にどんどんと事業を拡大させていくのをよい経営と見ていた。
しかし近年では本業を強くすることこそが良い経営とみなされるようになってきた。
そうした意識の変化が背景にある。
どちらがより好ましい経営かといえば、当然、選択と集中だろう。
学生バイト足りなくなる? 低所得世帯の教育負担軽減で
消費増税にあわせて、低所得世帯の子供を対象に高等教育の負担軽減策が導入される
この関連法案が参院文教科学委員会で賛成多数で可決した。
参院本会議を10日に通過すれば成立する。
これによって若者がバイトしなくなり、労働市場が困ることになるのでは、との声が出ているとのこと。
現在の仕組みでは、一定以上の収入があると支援策を受けられないのだという。
FDK、容量3.5倍の小型全固体電池 使い勝手高める
FDKが電子部品規格に準拠した形状にした全個体電池を開発
容量も従来比で2.5倍
公称電圧3ボルト
マイナス20度から105度まで対応
5月中旬からサンプル出荷、価格非公表
2020年度から量産化予定
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