備忘録がわりにニュース記事をまとめます。
独断で掻い摘んで纏めます。
この記事は日中随時更新します。
前回はこちら:18/11/3午後
KYB問題/大手・準大手に広がる苦悩/来期以降の業績下押し懸念/業界の長期的な経営課題に
KYBの免震、制振ダンパーの偽装問題がマンション販売やビル供給に影響か。
これまで使用してきたダンパーを使えなくなることでマンションやビルを供給できず、不動産各社の収益を押し下げる可能性。
定借で民間複合開発/年度内に方針素案/目黒区の駒場住宅跡地活用
京王井の頭線、駒場東大前駅前の国家公務員駒場住宅の跡地約1万0071平方メートルの再開発に向け素案作成。
国有地の定期借地権利用による再開発に向けた財務省の議論に呼応した動き。
総事業費約190億円/石神井公園駅南口西地区/再開発準備組合
東京都練馬区石神井公園駅南口西地区市街地再開発準備組合、再開発事業予算を190億円と概算。
補助232号線を設置し駅前の回遊性を確保するとともに、地上29階建ての住宅兼公共施設、商業施設などの複合ビルを建設へ。
個人的見解:東京近郊部でこの手の再開発が非常に増えています。
2022年あたりから、駅近マンションが大量供給される可能性が出ています。
郊外の駅遠物件だけでなく、山手線内側にもスラム化する地域が大量に生まれる可能性があります。
年度内にまちづくり構想/駅前再開発も視野/飯田橋駅東口周辺地区協議会
飯田橋駅東口周辺で再開発機運。ペデストリアンデッキの設置や地下開発、再開発ビルの新設を検討。
羽田空港跡地第1ゾーン1期起工/産業創造・発信拠点/羽田みらい開発
羽田空港の沖合展開事業、再拡張事業の実施に伴って発生する羽田空港跡地の開発が始まる。
先端産業誘致エリアやベンチャーオフィス、イベントホールなどを軸に開発。
「羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)」整備・運営事業予定者の提案概要
選手村跡に2棟17万㎡/超高層共住 21年1月着工/三井不レジら11社
東京五輪後の晴海地区に総計約5632戸の住居を整備。
家族三人とすれば15000人規模の街が新たにできる。
19年度以降に事業者選定/ターミナルは民活検討/関東整備局の品川駅西口駅前広場
品川駅西口駅前広場を人工地盤とペデストリアンデッキで作る計画について、検討会の初会合が開かれる。
この件については、西武、京急、JR東が積極的にやっているが、一部店舗からの立ち退きがスムーズにいっていないとのことで、先行きが危ぶまれていたりする。
18年度内に支援パートナー/19年度以降まちづくり構想/品川浦再開発協議会
東京都品川区の品川浦周辺地区再開発を再開発する予定とのこと。
屋形船などの船着き場である品川浦は、北品川駅のすぐ近く。
リニア品川駅からも近く、観光資源としての開発が望まれているもよう。