【9041】あべのハルカス近鉄百貨店本店で麻疹(はしか)が大流行~インバウンド需要に悪影響の可能性

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【9041】あべのハルカス近鉄百貨店本店で麻疹(はしか)が大流行~インバウンド需要に悪影響の可能性

 

『あべのハルカス近鉄百貨店本店』にて麻疹(はしか)が大流行

近鉄ホールディングス傘下の『あべのハルカス近鉄百貨店本店』で、麻疹(はしか)が大流行しているとして警戒が広がっています。

報道によると、『あべのハルカス近鉄百貨店本店』で従業員2人が麻疹(はしか)に感染していることが判明。

その後の調査で、他にも同店で従業員5人の発症が新たに判明したとのことです。

さらに、別の従業員2人も麻疹(はしか)の症状を訴えており、現在検査中とのこと。

9人のうち7人は9階のバレンタインフェア会場で販売を担当していたということで、来場客との接触も多かった可能性が高く、警戒感が広がっています。

 

 

『あべのハルカス近鉄百貨店本店』の麻疹(はしか)感染~怖いのは妊婦への感染

『あべのハルカス近鉄百貨店本店』の麻疹(はしか)感染ですが、これが怖いのは、バレンタインフェアという、女性が多く集まる場所での感染という事実です。

もし来場客の女性に妊婦の方がいて、その妊婦の方が麻疹(はしか)に感染してしまった場合が問題です。

多くの場合、麻疹(はしか)に感染した妊婦は重症化することが報告されています。

風疹と違って先天性奇形などはありませんが、胎児の発育以上、新生児麻疹、羊水量の異常などの危険性の報告があるとのことです。(公益社団法人日本産婦人科医会)

また麻疹(はしか)の感染では流産、死産、早産の頻度が上昇すると言われており、危険性の高い感染症のひとつとなっています。

 

 

あべのハルカス近鉄百貨店本店にはインバウンド客が多数~麻疹(はしか)にかかりやすい環境

日本では麻疹(はしか)の流行は過去のものになりましたが、いまだに東南アジアなどでは麻疹(はしか)はありふれたウイルスです。

こうした地域からのインバウンド客のなかには麻疹(はしか)にかかった状態で来日する人もいるとみられており、近年のインバウンド旅行客拡大とともに麻疹(はしか)が持ち込まれるリスクも年々高まっています。

大阪府でも特にインバウンド客の多い大阪市内で麻疹(はしか)の発生が増えており、こうした点からもインバウンドとの関係性には警戒感が高まる状況となっています。

麻疹(はしか)は感染力と発病率が非常に高く、接触感染や飛沫感染のほか、空気感染も起こります。

つまり、直径5μmより小さな飛沫核の状態でも感染するわけで、非常に広範囲にばら撒かれやすいウイルスということです。

MRワクチンなどを接種していない場合、感染した人の90%以上が発病するといわれています。

発病すれば、麻疹(はしか)特有の症状が出ます。

妊婦であれば重症化のリスクが高まりますし、死産、流産のリスクも高まります。

体調不良の人がかかれば入院の可能性が高まる怖い病気でもあります。(死人も出ますが、さほど多くはありません。)

 

 

あべのハルカス近鉄百貨店周辺は、麻疹(はしか)の他にも病気が流行しやすい環境?

あべのハルカスは、名前の通り大阪市阿倍野区にあります。

阿倍野というのは、大阪の人ならよくわかるけれど、全国的にはいまいちピンとこないかと思われます。

簡単に言ってしまうと、西成区(日本一寿命が短い地区)、あいりん(ドヤ街)、飛田新地(ちょんの間)、動物園前、新今宮などのすぐ近くということになります。

近年、インバウンド客のなかでも物好きな(そして貧乏な)バックパッカーたちは、あいりん地区のドヤ街で寝泊まりするようになっているということです。

以前は大阪市の人ですら立ち寄らないような場所でしたが、彼らは怖いもの知らずです。

このあいりん地区では、健康状態がすぐれない高齢者が多く、結核菌が蔓延しているともいわれています。

およそ日本らしくない地域であると言われています。

 

また近年、中国や韓国などの方を中心に、日本旅行に慣れた方のなかには、飛田新地の「ちょんの間」で遊ぶ方も増えていると言われています。

性病の蔓延の可能性も懸念されており、麻疹(はしか)とは違ったタイプの病気にはなりますが、衛生上のリスクとして浮上してきています。

 

そういった地域で遊んだあとのインバウンド旅行客の方達が、あべのハルカス近鉄百貨店本店などでお土産を買って帰るわけですから、そりゃまぁ麻疹(はしか)など、いろいろと病気が広まってもしかたないかな、、、とも思います。

 

 

 

麻疹(はしか)の流行で、あべのハルカス近鉄百貨店のみならず、大阪、日本のインバウンド需要に影響か?

なお、麻疹(はしか)が流行している場所に好き好んで出かける奴はよほどのモノ好きです。

こうした感染症が流行すれば、あべのハルカス近鉄百貨店本店だけでなく、大阪も、日本も危険視され、旅行しようとする客が減る可能性があります。

なお、アメリカのCDC(疾病対策予防センター)は、日本で麻疹(はしか)が流行していることから、なるべくなら旅行を控えるように警告を出していました。

大阪のあべのハルカス近鉄百貨店本店だけでなく、大阪だけでなく、日本全体が麻疹(はしか)の流行地であるというふうにみられてしまっています。

こうしたものを風評と切り捨てるのではなく、警戒して対応していく必要が出ていると思います。

そうしなければ、インバウンド需要拡大だとか、2020年のインバウンド4000万人目標なども厳しくなるでしょう。

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以上。