19/3/12~5~ボーイング737MAX豪州やシンガポールなどに飛行停止措置広がる/FAAが設計変更を指示/ベネズエラはコノコフィリップスに賠償すべきと世銀/ダウ・デュポン三分割へ~

19/3/12~5~ボーイング737MAX豪州やシンガポールなどに飛行停止措置広がる/FAAが設計変更を指示/ベネズエラはコノコフィリップスに賠償すべきと世銀/ダウ・デュポン三分割へ~

備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。

このニュースまとめページは日中随時更新します。

概ね4記事ごとにまとめます。

また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。

 

前回はこちら:19/3/12~4~株主優待銘柄が1500銘柄超/Azureのシェア向上/バリック・ゴールド、ニューモント・マイニング買収を断念/大企業景況感3期ぶりマイナス


 

ベネズエラはコノコフィリップスに87億ドル賠償する必要

Venezuela must pay Conoco more than $8 billion – World Bank

ベネズエラによる2007年のコノコフィリップス権益接収は違法と世界銀行が判断。

これにより、ベネズエラに親米政権が設立された場合、コノコフィリップスはPDVSAからさらに資産を接収できることになる。

どう考えても、ベネズエラ情勢は人権とかだけで動いているわけではない。

コノコフィリップス、エクソンモービル、ヘスなどの石油会社が関係している。

(エクソンもコノコと同時期にチャベス政権に接収された経緯)

【HESS】ヘス・コーポレーション(Hess Corporation)の業績と株価~ガイアナ沖で大規模油田開発するシェール企業

ベネズエラ国有石油会社『PDVSA』について

ここら辺の経緯を忘れると、ヘンテコなことになると思う。

 

 

 

ダウデュポン、素材科学を4月1日分離 3社分割計画の第1弾

ダウ・デュポンが4月1日にダウとデュポンに分かれる。

ダウには素材科学事業が移行。

最終的には、デュポン(特殊化学)、コルテバ・アグリサイエンス(農業部門)、ダウ(素材科学)に分離する。

30億ドルの自社株買いをデュポンは行うとのこと。

で、なんのために合併したんだっけ?

 

 

 

FAA、737 MAXの改修指示へ 新制御システムに異常か

ボーイング737MAXを巡って新たな展開

米連邦航空局FAAがソフトウェアなどの設計変更を指示。

新制御システムに問題があるのでは?との疑念が浮かんでいるらしい。

ボーイング737MAX8型機の墜落事故を受け、米連邦航空局(FAA)が機体設計変更指示・各国で運航停止措置発動

 

 

ボーイングの危機拡大、シンガポールと豪州も737MAX運航停止

中国がボーイング737MAX全機を運航停止に

ボーイング737MAXの運行をシンガポール、豪州も禁止に。

離発着すらできないらしい。

これで、中国、インドネシア、エチオピア、シンガポール、豪州など多くの国で飛べない事態に。