19/3/29~3~加バイテラ社のキャノーラ(菜種)に中国禁輸措置/トルコ株急落、リラ供給絞った影響/EU、著作権法改正/シーメンスが中国国家電力投資集団とタービン事業で提携
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
前回はこちら:19/3/29~2~モネ・テクノロジーズに日野・ホンダが参加/モネ・コンソーシアムに88社が参加/VWがAWSとシステム共同開発/違法薬物の摘発が急増
トルコ株急落、政府のリラ売り阻止策が裏目に
トルコ株が急落している。
トルコのエルドゥアン大統領は先日、
「トルコリラを売った奴は後悔することになる」
「高い代償を払うことになる。」
などと口先介入を繰り返した。
実際、オフショアスワップ市場でリラを吸い上げた
これにより為替市場はボラティリティ上昇。
トルコリラを買う需要が増えたのはいいのだが、同時に株式を売ったり、債券を売る動きも広がる流れにw
国債CDSスプレッド、翌日物スワップレート1000%とのことww
EU、ネット上の著作権保護強化へ ネットユーザーからは不安の声
EUがGAFAなどをターゲットに、著作権保護強化に乗り出します。
いろいろな項目があるので、著作権の素人である自分ごときが説明しきることは不可能なのですが、
とりあえず物議を醸しているのは以下の2つ
第11条:ニュースコンテンツを掲載する大手のサーチエンジンなどはリンク元に使用料を支払うこと
第13条:著作権を侵害するコンテンツをアップロードさせないこと
ぶっちゃけ、13条の回避策がどのようになされるのか全く想像できない・・・というのが大方の意見のようです。
中国、カナダのバイテラ社の菜種の禁輸措置拡大 検疫で新たに害虫検出
中国税関GACはカナダ産キャノーラ(菜種)の輸入禁止措置を拡大
検疫をみっちりやったら害虫がさらにみつかったとのこと。
禁輸措置対象はバイテラ社の菜種
即日実施されたとのこと。
これに関しては、ファーウェイのCFOを逮捕拘留しつづけていることに対する報復なのではないか?という声が出ている。
が、中国政府としては当然、そうしたこととは関係ないと言っている。
独シーメンス、中国国家電力投資と提携 タービン事業立て直しへ
シーメンスが中国国家電力投資集団とガスタービン分野で提携
具体的な内容はわからないが、技術供与してライセンス料で稼ぐビジネスに転換するのかもしれない。
シーメンスは、火力ビジネスを既に諦めている可能性。