ロリータ売春の女衒ジェフリー・エプスタインという男~クリントン元大統領、アンドルー王子などと極めて親密

ロリータ売春の女衒ジェフリー・エプスタインという男

 

今回はジェフリー・エプスタインという人物について書いていこうと思います。

ジェフリー・エプスタインに関しては、日本では聞いたことのない人がほとんどだと思います。

彼のしてきたことは、日本のメディアではほとんど紹介されません。

本国アメリカでも、過去のこととして葬り去られる寸前でした。

しかし、先月出てきた裁定で、もしかすると風向きが変わる可能性がでてきました。

 

 

 

セレブ御用達・ジェフリー・エプスタインのロリータ売春パーティー

このジェフリー・エプスタインという男、一言で言ってしまえば売春組織の女衒です。

それも、未成年の少女を集めてセレブ相手に売春をさせる女衒です。

場所はフロリダ州の高級リゾート地パームビーチにあるジェフリー・エプスタインの豪邸が利用されたとのことです。

また、そのほかの地域でも、たとえばカリブ海の島リトル・セント・ジェームズ島(乱交島として有名だったそうです)、ロンドンやニューヨークの高級マンションの一室などでも、そうした乱交パーティーが行われていたということです。

 

 

ジェフリー・エプスタインのプライベートジェット機、通称「ロリータ・エクスプレス」

さらには、ジェフリー・エプスタインはそうした拠点間を移動するためにプライベートジェット機を所有。

とくに、先に書いたカリブ海のリトル・セント・ジェームズ島へ顧客を運ぶ時には、このプライベートジェット機が大いに役に立ったとのこと。

当然、この飛行機のなかでも、未成年の少女を集めて非合法のサービスを行っていた疑いがもたれており、プライベートジェット機についたあだ名が

「ロリータ・エクスプレス」

・・・この搭乗リストとおぼしきものが、ネット上に暴露されています。

 

 

ジェフリー・エプスタインのプライベート・ジェット「ロリータ・エキスプレス」にクリントン元大統領は26回搭乗

なお、このジェフリー・エプスタインのロリータ・エキスプレスの搭乗記録ですが、全て手書きですし、膨大な数なので読み切れません。

なので他の方が調査したものをあれこれ引用することにしますが、いやはや、なんとも凄い、錚々たる顔ぶれ

まず最初にビル・クリントン元大統領ですが、この方、26回も搭乗しているそうです。

さすが執務室で研修生モニカ・ルインスキーにフェ〇チオさせるほどの絶倫家

ジェフリー・エプスタインとも非常に仲良しだったそうで、しょっちゅうカリブ海の島に旅立っていったと記録されているそうです。

他にも、英王室のアンドルー王子、クリントン政権下の財務長官ラリー・サマーズ、俳優のケヴィン・スペイシー、ウディ・アレンなどなど多数のセレブがジェフリー・エプスタインとズブズブだったとのこと。

(ウディ・アレン、懲りてないなーw)

もちろん、この記録が捏造かもしれませんから、鵜呑みにはできませんが、本当だったら大変なことですね。

米国の中枢にいるような人達も顧客です。

国の未来を左右するような裏情報を口外していないか、心配ですね。

(強請られても不思議じゃないですし)

なお、クリントン元大統領に関しては、その妻ヒラリー・クリントンも搭乗していたことがあるとのこと。

実際、ジェフリー・エプスタインの被害者のひとりバージニア・ロバーツによると、クリントン夫妻を乱交島で見かけたことがあると話しているそうです。

本当だとしたら夫婦そろって相当なタマですね。

そりゃモニカ・ルインスキーとの不倫くらい許せるのも頷けますね。

 

 

 

 

ジェフリー・エプスタイン、少女売春の罪を認めるも13ヵ月の懲役で釈放

このジェフリー・エプスタインですが、当然悪事はバレます。

2008年6月、被害者によって訴えられたジェフリー・エプスタインに懲役刑が下りました。

しかし、この量刑がなんとも軽い。

少女売春組織の運営という非常に重たい罪になりそうな事件でありながら、なんと18カ月の懲役刑で済むことになりました。

しかも州刑務所ではなく、パームビーチ郡の柵の中に棟での軟禁生活であり、しかも週6日、1日12時間までのビジネス上の解放を約束されるという寛大っぷり。

実際には13カ月で刑期を終えて出獄します。

 

 

 

ジェフリー・エプスタインが軽微な罪で逃れた背景に、司法の怠慢~アレキサンダー・アコスタ現労働省長官に批判集まる

この背景に、被害者側へ必要な案内をしないままに司法取引させてしまった、司法による意図的な不作為があったのではないか、と指摘されいます。

そしてそうした主張が実際に認められ、2019年になって、連邦判事が

「当時の司法取引は違法であった」

と裁定を下しました。

そして、当時の検事は、現在トランプ政権で労働省長官を務めるアレキサンダー・アコスタとのこと。

 

 

トランプ大統領とも懇意だったジェフリー・エプスタイン

ジェフリー・エプスタインは抜かりがありません。

事件当時、まだビジネス界とエンタメ界のひとでしかなかったトランプ大統領とも、ジェフリー・エプスタインは仲がよかったそうです。

実際、トランプ大統領はジェフリー・エプスタインのことを

“I’ve known Jeff for fifteen years. Terrific guy. He’s a lot of fun to be with. It is even said that he likes beautiful women as much as I do, and many of them are on the younger side.”

(Wikipediaより)

と言っていたとのこと。

まぁ出典元が書籍ですので本当かどうか疑わしい部分はありますが、当時金融取引で名を知られていたジェフリー・エプスタインと不動産業界のドナルド・トランプがまったく接点がなかったはずもありません。

とりあえず、このあたりは今後も何度も蒸し返される可能性があります。

 

 

 

ジェフリー・エプスタイン関連の司法取引に関するファイルが公開される可能性?

なお、ジェフリー・エプスタイン関連の司法取引に関しても、公開される可能性が出てきています。

Files from a Jeffrey Epstein-linked lawsuit are likely to be unsealed, and 2 ‘mystery litigants’ asked for privacy

世界的にMeToo運動が広がりをみせるなか、アメリカの政治史上最大の疑獄事件となる可能性もあり・・・

いや、あまりにも大きすぎて揉み消される可能性もあり・・・

いろいろと注目の集まる事件となっています。

 

とりあえず、まだまだこのネタは続くのですが、さすがに文字数も多くなり過ぎたのでここら辺で切り上げます。

また後日、書き足すかもしれません。

以上です。