19/4/3~2~個人情報利用停止権の導入を検討/日水と日立造船・サバ陸上養殖へ/ゴーン被告がオマーンに不審な資金移動/日米貿易交渉TAG、15日再開
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
前回はこちら:19/4/3~1~韓国KTが世界初5G商用開始/2月米耐久財受注ネガティブ/EU離脱案、再び否決/都銀各行が採用抑制
仏ルノー、ゴーン被告のオマーンへの支払いを検察に通報-関係者
カタール有力者とゴーン被告との関係は以前伝えられていましたが、今度はオマーンとの関係でも不審な資金の流れが見つかったとのこと。
ルノーはこの件に関してすでに通報しているとも伝えられています。
ゴーン体制は本格的に幕引きとなりそうです。
ただ、日産との統合方針に関してはゴーン体制時代からの流れを踏襲することには変わりがないとも伝えられており
⇒19/3/28~1~ZTE決算1100億円赤字/ルノー、Fiat、日産と統合目指す/原油生産、米国が2018年は1位/日本証券取引所と東京商品取引所が合併
今後はこのあたりで揉めることになりそうです。
個人情報に「利用停止権」検討 保護法改正へ
個人が企業に対して、自分のデータの利用を停止するよう要求できる権利が導入されそうです。
これは、政府の個人情報保護委員会が検討しているもの。
ネットサービス、広告、金融など多方面で個人情報が利用される世の中になり、消費者の利便性は高まりましたが
企業側がこれを乱用する動きがあり、規制する必要があるとの判断のようです。
個人的見解:具体的にどのように利用停止を求めることができて、どのように実行するのか。
かなり面倒臭いことになりそうに思います。
日米貿易交渉TAG、15・16日で調整 サービスが焦点
日米貿易交渉TAGが15日から始まるそうです。
日本側は茂木経済財政再生相
アメリカ側はUSTRライトハイザー代表
日本側はTAGという語を使って物品だけしか扱わないと主張していますが、
アメリカはサービス分野まで含めて交渉することに乗り気です。
⇒物品貿易協定(TAG)における対日要求項目22分野を議会通知~為替条項、金融、通信分野も含まれるなど実質的にはFTA~
⇒日米物品貿易協定(TAG)の交渉開始に向け合意、実質的に二国間FTAか?
TAGなんて言葉も使っていません。日本側が勝手に使っているだけです。
思惑の違いを乗り越えられるか、見ものです。
日水、サバの陸上養殖に参入 日立造船と連携し費用減
日水と日立造船が組んでサバの陸上養殖をはじめるとのこと。
鳥取県米子市に容量2700トン規模の水槽を持つ養殖施設を用意
23年度から本格的に事業開始へ