19/5/8~1~オイルハブコリアOKYC、北朝鮮船に石油製品を船積みか/ワ・ロン記者とチョー・ソウ・ウー記者が恩赦で釈放・ミャンマー/GMクルーズ、ソフトバンク・ビジョン・ファンドから出資受け入れ/イランへ圧力かけるためエイブラハム・リンカーンなど空母打撃群派遣へ
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
GMクルーズ、ビジョン・ファンドなどから11.5億ドルの出資
GM関連の自動運転車開発部門、GMクルーズ
これにソフトバンクのビジョンファンドが出資したとのこと
GMクルーズの価値は今回の投資で190億ドルに。
今回の出資者にはTロウ・プライス、GM、ホンダなども参加。
韓国石油公社傘下企業オイルハブコリアOKYC、公海上で北船舶に石油製品を船積み
韓国石油公社の傘下オイルハブコリアOKYCが北朝鮮の船舶に石油製品を荷積みしていたとのこと。
6隻に100回あまり、64万トンあまりを船積み。
国連安保理決議2375号(17年9月11日)に明確に違反しているとの声。
なお、OKYCは
政府が対北朝鮮制裁船舶をあらかじめ摘示していれば、(石油製品の)積み込みを代行することはなかった。責任は政府にあり、荷主の依頼に従い、石油製品の積み込みを代行した自分たちは被害者だ
と主張。
韓国政府が対象船舶リストを配らなかったことの問題が指摘されている。
ミャンマーで収監されていたロイターのワ・ロン、チョー・ソウ・ウー記者の2人、恩赦で釈放
ロヒンギャ問題の取材をしていて逮捕されたミャンマー人記者ふたりが恩赦で釈放
ワ・ロン記者とチョー・ソウ・ウー記者はそれぞれ秘密漏洩の罪で禁固7年の実刑判決を受けていた。
国際社会がこうした判決に強硬に反発をしており、ミャンマー政府としても受け入れざるを得ない状況に。
⇒ロヒンギャ迫害を取材していたロイター通信のミャンマー人記者二人に禁固7年の判決
米軍、中東地域に空母エイブラハム・リンカーンを中心とした空母打撃群など派遣 イラン情勢に対応
米軍が中東に空母打撃群を派遣
派遣されるのは空母エイブラハム・リンカーンと、爆撃機部隊
イラン政府に対する圧力を加えるかたちに。
個人的見解:今のところはあまり問題になっていない。
空母打撃群ひとつだけでどうなるものでもない。
問題は、これがいくつも派遣されてきた場合。
イスラエルの態度には要注目。
下手をすると何か起きる可能性もある。
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