備忘録がわりにニュース記事をまとめます。
独断で掻い摘んで纏めます。
この記事は日中随時更新します。
地下鉄有楽町線の延伸論、再び熱 豊洲移転に配慮 :日本経済新聞
有楽町線を住吉まで延長する構想があるそうです。事業費1500億円とのこと。タワーマンションの建設が相次ぎ輸送能力の限界が迫っていますが、どの主体がこの費用を負担するかが問題とのことです。
富士通三重工場がUMCに譲渡決定、またひとつニッポンの灯消える
個人的見解:俺が子供のころは、「富士通とNECのどちらかが世界の半導体市場を制する」と話している大人たちが多かったです。ちょうど、中国のファーウェイやZTEを眺めるような視線で、多くの大人たちがNECと富士通をみていました。
その後の展開は皆さんのご存知の通りです。
シリア内戦の勃発地ダラアを政府軍が奪還
個人的見解:極めて象徴的です。ダラアは最初に内戦が勃発というより、最初に反アサドの機運が起きたところです。そこが政権側におちた。輸送ルートの問題も含め、もう勝敗は決着しています。
爆笑www やると思ったことをやってくれるのがトランプ大統領です。
BREXITへの軟派な態度を受けてメイ首相を批判していたトランプ大統領ですが、通商問題に関しては米英FTAを推進することを明言しました。メイ首相にとっては助け舟だと思います。
34兆円運用会社、円保有引き上げ米国債と逆転-対ドル値上がり確信
ラッセルインベストメンツは日本円の保有比率を米国債よりも高めたそうです。
個人的見解:個人的にも円は割安だと思います。実質実効レートでみて、購買力平価でみて、1ドル120円が限度という声は多いです。ただ自分の場合は、積極的に円を買うというよりも、円高リスクに備えるという意味が大きいですが。
China Sovereign Fund Said to Prepare Request to Invest at Home
中国の政府系ファンドCICが中国国内の株式や債券への投資をしようとしているそうです。
個人的見解:今までは海外のパテント、技術、資源、一等地不動産などを確保するために利用されてきたCICの資金が、国内に向かう可能性があります。これはひとつに、海外の資産を買いにくくなってきたという要因。もうひとつは、国内の資産の下支えという要因。そして、中国国内企業の技術力、成長率が高く、割安なものが多いというのが理由だと思います。これについては別途記事を書きたいと思います。
香港につづき、金融都市シンガポールの不動産価格が急上昇しているようです。
個人的見解:シンガポールは、国内の不動産価格上昇を抑えるために、国内の不動産会社に対して国内よりも国外への投資を後押しさせる政策をとってきました。あまりに騰がりすぎるようだと、さらに締め付けが来る可能性があります。
Hedge Funds Favor Tiny Stocks Instead of China’s Tech Giants (1)
ヘッジファンドが中国のアリババ、テンセントなどのテックジャイアントから、台湾の電子部品などに資金を移している、という話です。
個人的見解:なかなかに目利きだと思います。個人的にも台湾の電子部品は魅力的だと思ったのですが、国内だと投資できる証券会社が少ないんですよね。