18/8/27午前

備忘録がわりにニュース記事をまとめます。

独断で掻い摘んで纏めます。

この記事は日中随時更新します。


厚生年金のパート適用拡大 厚労省、月収要件など緩和へ

人手不足で賃上げ機運のある今なら厚生年金のパート適用議論ができる、という算段だと思います。「106万円の壁」をこえて働く人が増えれば、それだけ労働市場の需給が緩みますから、人手不足も幾分かはマシになるかもしれません。

 

 

医学部合格率、女子が7割強で低く 2次試験の影響大

個人的見解:これは個人的には全く問題ないと思います。もしこれがダメなら、女子大は廃止したらよろしいと思います。

 

 

DIY 都市・女性に的 ホームセンター出店増

個人的見解:この方針は売上増という面では正しいと思います。けれど家具のニトリをみるかぎり、都市部店舗の家賃の高さに見合った売上を上げるのは非常に困難なことがわかります。ホームセンターも同様な展開になる可能性を感じます。

 

 

アリババ、時代遅れの複合企業化で価値下落か

まさにそのとおり。この件に関しては(テンセントについての記事ですが)以前に

テンセントのO2Oビジネス展開とコングロマリットディスカウントについて

こちらで書いています。中国の大企業は、どこの会社も大きくなるにしたがってアメーバのように色々な分野に手を出そうとします。そのことが上手くいった試しがありません。

 


中国工業部門企業利益7月 前年比16.2%増

China’s July industrial profits up 16.2 percent but slow from June …

6月の20.0%増から鈍化。 7月末時点の工業部門企業負債が前年比6.5%増加

個人的見解:順調に鈍化傾向。7月からは金融を緩和傾向にしているが、その影響が出るのは秋以降か。

 

 

中国の配車アプリ滴滴で再び乗客レイプ殺人——「永遠に業務停止しろ」と …

個人的見解:滴滴にしてもウーバーにしてもこういう事件が起きすぎているように思います。

規制当局がどう判断するのかみえませんが、長期の営業停止処分ということになれば、これらに出資しているソフトバンクの株価には相当な影響が及ぶと思われます。

 

豪・ビショップ外相が辞任

Julie Bishop resigns as Australia’s foreign minister

豪州の政局がさらに混迷。人気のビショップ外相が閣外へ。モリソン首相はベイン国防相を後任に指名。とりあえず女性を外相にしとけってことでしょうか。

党内融和を急ぐモリソン首相ですが、内部対立は激化している模様。そもそもの支持率が低いですから、モリソン内閣も長続きするか微妙なところです。

 

コラム:ソフトバンクとアリババ、関係複雑化に要警戒

これは8月10日の記事です。

このニュースで指摘されていた懸念は、正当であると自分は思います。

いま起きていることは、金融緩和で資金調達しやすい環境を利用した、内輪による赤字企業のキャッチボールだと思います。ずっと続けることは無理だと思います。

上手く説明できるか自信がありませんが、今度書こうと思います。