18/10/18午後

備忘録がわりにニュース記事をまとめます。

独断で掻い摘んで纏めます。

この記事は日中随時更新します。


 

 

 

東証システム障害、注文の事後処理10万件 損失発生も

個人的見解:一番損害を受けそうなのは証券会社ではなく、保険会社と、このシステムを納入した企業なのでは?

規約内容がわかりませんが、損害賠償請求は確実に起こされると思います。富士通でしょうか。

 

 

 

米、トルコに音声記録の提供求める 記者殺害疑惑で

ムハンマド・ビン・サルマン皇太子に批判的なジャーナリストのジャマル・カショギ氏がサウジ当局に殺されたとされる件について、トランプ大統領が判断を保留しています。トルコに音声記録の提供を求め、証拠をもとに判断したい模様です。

個人的見解:これに関しては、サウジは「拷問中に誤って殺した」と言っています。

しかし、録音では入室後すぐに殴られ、注射され、生きたまま解体された可能性が示されています。(以下にその様子をまとめました)これが本当だとすると、サウジ側の主張と異なります。

サウジ出身の反体制記者ジャマル・カショギ氏がサウジ領事館内で殺害された可能性

米英はサウジを庇えるか?ジャマル・カショギ氏殺害事件

あとはサウジ王室の関与があったかどうかですが、普通に考えれば使用者責任は問われて当然かと思われます。暴力団で幹部クラスが人を殺せばトップも逮捕されます。オウム真理教だって幹部がやった殺人で教祖が死刑になりました。サウジ王室だけ許されるというのは、一般的な感覚として難しい気がします。

 

 

 

 

 

カナダが大麻合法化、先進国として初 流通厳格に管理

カナダで大麻が合法化。ただし、合法的な取引網が発達するまで違法な取引に依存した状況は続く。

個人的見解:先進国としては初。他の国などではウルグアイなどで大麻は合法化されている。

この件に関し、コカ・コーラなど食品メーカーは参入を考えているようです。

 

 

 

米FOMC、今後の政策金利水準で意見の相違

9月の議事要旨を公開。

政策金利水準で意見の相違があったことが明らかに。

個人的見解:今後はやや金利上昇圧力が高まる可能性。

 


 

米住宅着工件数 9月は5.3%減 予測下回る

着工件数は一戸建てが0.9%減、集合住宅が15.2%減

住宅着工許可件数も0.6%減。市場予想を大きく下回る。

個人的見解:とくに集合住宅の着工が落ちている。金利上昇の影響か。一部都市でアパート供給が過剰な可能性も示されています。

ただ、この月はフローレンスによる南部諸州の影響もあり、読みにくい部分があります。

 

 

 

米住宅ローン申請指数が4年ぶり低水準、金利上昇

個人的見解:金利上昇が住宅需要を冷やしている可能性。

「在庫がないから売れない」との解説が多かったが、ここにきて販売状況が明らかに変調。

 

 

 

ソフトバンクビジョンファンドに金融機関が90億ドルの融資。

通信事業IPOをとりつけた金融機関が応じる。

個人的見解:ソフトバンクはIPO関連手数料の旨味をあたえることで融資を引っ張るやり方。こういうやり方やると、金融コストのナマなものがみえにくくなるという弊害。

 

 

 

中国の為替操作国認定見送り=米為替報告書

あたりまえ。

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