備忘録がわりにニュース記事をまとめます。
独断で掻い摘んで纏めます。
この記事は日中随時更新します。
前回はこちら:18/10/19午後
ハーモニックDが新安値 米中摩擦余波で2Q受注大幅減
精密減速機のハーモニックドライブが2Q受注大幅減
個人的見解:つまり、ロボットが売れないということ。安川電機、THKなどにも波及へ。
欧州議会環境委、トラック排出規制案を可決 30年までに35%削減
個人的見解:かなり思い切った規制案を可決。とてもじゃないが、既存のディーゼル車などではクリアできないだろう。
EV化を何が何でも推し進めようという欧州議会の方針がみえる。
電子部品各社には非常に恩恵が大きい。
マイクロンがインテルからIMフラッシュ・テクノロジーズを買収へ 3D XPointメモリを完全掌中に
Micron to buy out Intel’s share of flash joint venture for $1.5 billion
マイクロンがインテルから3D XPointメモリを製造するIMフラッシュテクノロジーズの株式を買収へ。債務も引き継ぐ。
個人的見解:MRAMが台頭してきそうななか、マイクロンは3D XPointを市販するつもりなのかもしれない。
米共和党、オバマケア撤廃を再び目指す可能性も=上院院内総務
マコネル上院院内総務、オバマケアの撤廃をいまだに目指しているとのこと。
個人的見解:去年共和党内からの支持を集められずに通過できなかったマコネル氏のオバマケア撤廃法案ですが、まだあきらめきれないようす。
この背景には、財政規律の問題が絡んでいるので非常に難しいところ。
OPEC、価格への言及控える動き 米訴訟リスク回避へ
OPECが価格維持を目的に口先介入することがカルテルにあたる、としてアメリカで訴訟をしようという流れがあります。
そういったことを後押しするような法改正案も出てきています。
OPECとしては、そういった状況をふまえ、価格へのコメントはやめるようにする動きが出てきています。
データ流通で新「貿易圏」 日米欧ルールづくりで連携
個人的見解:インターネットは世界から垣根を取り除く役割を持つはずだったのに、いつのまにか世界には大きな垣根がつくられ、国家単位のイントラネットの集合体のようになりつつあります。
そのイントラネットのなかでは、政府が自分たちに都合のいいように国民の個人データを収集し、利用しようとしている。他の誰かがデータを集めることは禁止しておきながら。
インターネットの黎明期に頑張った人たちは、こんなものを求めていたんでしょうか。
片山さつき地方創生担当大臣に100万円国税口利き疑惑
片山さつき議員に青色申告継続の件で口利きを頼んだ人物が文春に告発。あっせん利得処罰法違反の疑いがあるとのこと。
片山さつき議員は文春を訴えるそうです。
サウジとクウェートの中立地帯油田が生産再開困難
Oil output from Saudi, Kuwait shared zone on hold as ties sour
中立地帯のカフジ・ワフラの再開をめざし、サウジのムハンマド皇太子とクウェート側が交渉中だったが、物別れに終わったもよう。