スタンレー電気の業績と株価

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スタンレー電気の業績と株価

 

今回は自動車部品、電子機器メーカーのスタンレー電気の業績と株価についてみていきます。

まずはスタンレー電気の会社紹介から始めます。


スタンレー電気とは?

 

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スタンレー電気とは、自動車用ランプ類を中心に、電気機器なども製造する企業です。

 

スタンレー電気の自動車用ランプ

スタンレー電気のランプ類は、StanleyブランドとRAYBRIGブランドを展開。

スタンレー電気は、発光ダイオード(LED)を利用したヘッドランプ、リアコンビネーションランプ(ブレーキ・ウィンカー・バック一体化ランプ)などに強みを持っています。

自動車用ランプ業界では、スタンレー電気は小糸製作所、市光工業と並ぶ大手で、過去にはカルテルで摘発されたこともあります。(スタンレーは違反事実の自主申告で逃れました。2013/03/22日経新聞)

 

スタンレー電気のUV冷陰極管(UV-CCL/UV Cold Cathode Lamp)

スタンレー電気は自動車用ランプに用いる光源の開発を応用し、真空紫外線領域までカバーするUV冷陰極管(UV-CCL/UV Cold Cathode Lamp)を開発。

脱臭や殺菌などの現場で利用されています。

 

 

スタンレー電気のLED

スタンレー電気は自動車用LEDランプに用いるLED技術を応用し、産業用LED製品を多数発売。

ピーク波長265nmの深紫外LEDや、赤外線LEDを利用した距離測定用反射センサなど展開しています。

 


スタンレー電気の業績

 

ここからはスタンレー電気の業績を決算資料、ファクトシートなど会社側提供資料を中心にみていきます。

 

(以下は2018年11月1日に書きました)

 

 

こちらはスタンレー電気のファクトシートに載っているグラフです。

スタンレー電気の業績は極めて好調に推移してきていることがわかります。

 

 

スタンレー電気の2019年3月期第2四半期の業績は、売上高が2.9%増、営業利益15.0%増、経常利益17.8%増、四半期純利益24.0%増、潜在株式調整後の一株あたり四半期純利益117.10円、自己資本比率72.2円

 

となりました。

相変わらず、スタンレー電気の業績は安定的に推移しています。

 

 

こちらはスタンレー電気の業績をセグメント別にみたものです。

自動車機器事業が伸びる一方でコンポーネンツ事業が減益となっていますが、これは内部取引価格を見直したことによるものとのこと。

電子応用製品事業も含め、利益率は10%を超えており好調なことがわかります。

 

スタンレー電気の株価

スタンレー電気の株価はここもと下落しています。

北米、欧州、中国と自動車販売が落ち込みを見せる兆しが出ており(とくに中国)、世界的な株安傾向も相まってスタンレー電気株も値下がりしています。

業績は悪くないのですが、いかんせんチャートが悪く手が出せない、そんな感じの動き方になっています。

 

 

なお、スタンレー電気の株価を週足でみると上記のようになります。

スタンレー電気株の現在の株価から2000円までの間には、大きな真空地帯があるため、まだまだ下がりそうな雰囲気を保っています。

 

スタンレー電気の株価バリュエーション

2020年の予想利益コンセンサスをもとにすると、スタンレー電気の株価バリュエーションはPER12.0倍、EV/EBITDA4.12倍です。

なかなかに安いと思います。

だからといって買えと言えないのは、チャートがぶっ壊れていることと、中国を中心にした自動車販売の下振れリスクが大きすぎるから。

特にスタンレー電気はホンダ向けが多いため、ホンダの業績にも大きく振られます。

 

 

とりあえず、今回はスタンレー電気についてみてきました。

なお、上記はあくまでも中卒くん個人の見解であり、特定の投資スタンスをお勧めするものではありません。投資にあたっては自己責任で行うようお願いいたします。

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