ビットコイン暴落で中国の中小マイニング業者が設備たたき売り

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ビットコイン暴落で中国の中小マイニング業者が設備たたき売り

 

 

ビットコインが暴落しています

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今年初めの大暴落のあと、ビットコインはながらく6000ドル台をキープしていましたが、今月に入りこの水準を大きくした抜け。

1ビットコイン=3758.04アメリカドル

まで下落しています(2018年11月25日現在Googleによる表示価格)

 

 

このビットコイン大暴落で大損をしているのが、ビットコイン採掘のために大量の設備を導入してきたマイニング業者です。

現在、このマイナーたちの資金繰りが急激に悪化しており、マイニング設備のたたき売りに繋がっているとのことです。

ビットコイン大暴落 中国のマイニング業者がプラントをたたき売り Sputnik

 

こうした動きはまるで現実の鉱山と同じです。

2000年代~2010年台の銅鉱石バブルのときも、さまざまな鉱山会社が銅の採掘をふやしましたが、その後の銅価格低迷で多くの事業者が業績急降下。

結局、大手に寡占化されることになりました。

今回、ビットコインの採掘の現場でも同じことが起きています。

 

 

ビットコイン大暴落~マイニング設備向け半導体チップも販売減少へ

ビットコイン大暴落により、マイニング設備向けの半導体チップ、NvidiaのGPUが売れ行き不振に陥っています。

【NVDA】GPU大手エヌビディア/Nvidiaの業績と株価

 

大雑把にいって、エヌビディア/Nvidiaの売上全体のうち、最盛期には3割超がマイニング向けだったのではないか、と個人的には見ています。

そして、マイニング向けに大量にGPUが調達され、これまでのPCゲーマーなどに商品が供給しきれなくなったため、エヌビディアは生産設備を増強し、在庫を増やしてきました。

その状況で、ビットコインの価格の流れが大きく変わってしまっており、在庫処分の面、設備稼働率の面、どちらからみても厳しい状況となっています。

 

 

ビットコイン大暴落による設備投資減は、銅鉱山向けダンプトラック投資減などと似ている

こうしたエヌビディアの業績の悪化は、資源バブル後のコマツやキャタピラー、日立建機の業績の悪化と構図としては同じです。

それら建機・鉱山機械メーカーは、その後のインフラ開発需要に対する供給で息を吹き返しました。

今回、エヌビディアは果たしてそういったものが何かあるか。

PCゲーム需要の伸び、データセンター向けの伸びで、そこまでの需要を確保できるか。

短期的にみた場合、そこらへんは非常に重要なポイントとなってきます。

 

 

ビットコイン暴落は十分予想できていたこと

自分は、一貫してビットコインの未来には悲観的でした。

以下は3月初めの頃のツイートですが、基本的には昨年から変わりなしです。

 

 

基本的に、人類のほとんどはさほどの能力もありません。(自分も含めて)

その人類の多くが、ビットコインに熱狂していた時期がありました。

既存の通貨は問題が多い、次の時代はビットコインだ、と。

人類の多くは愚かです。

その愚か者の多くが熱狂的に正解だと言っていることは、大体において間違いです。

そういうふうにできてます。

今後も、こういったことは繰り返されます。

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以上です。