【2678】アスクル(ASKUL)の業績と株価

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【2678】アスクル(ASKUL)の業績と株価

 

今回は事務用品を中心に通信販売を行うアスクル(ASKUL)の業績と株価についてみていきます。

まずはアスクル(ASKUL)の会社説明からはじめます。

 

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アスクル(ASKUL)とは?

アスクル(ASKUL)は事務用品をメインにその他の雑貨も通信販売、ネット販売する企業です。

 

アスクル(ASKUL)の社名の由来

アスクル(ASKUL)の社名の由来は「明日来る」であり、すぐに届くということを意味しています。

翌日に届くことを目標に日本全国に大型の物流センターを整備しています。

 

アスクル(ASKUL)はソフトバンクグループ、ヤフーが大株主の親子上場企業

アスクル(ASKUL)はソフトバンクグループです。

アスクル(ASKUL)の株式の41.67%を保有するヤフーが親会社であり、もう一社の大株主プラスの持ち株を加えると50%以上となり、過半株式が特定の株主に集中する構図となっています。

こういった親子上場企業では企業統治が崩れやすく、親子間で利益相反行為がおきやすいのは懸念すべきところです。

 

 

 

アスクル(ASKUL)の埼玉県三芳町工場で大規模火災

アスクル(ASKUL)はコスト削減を狙い、倉庫の自社所有による賃料支払いの低減などを目指しましたが、2017年アスクル(ASKUL)埼玉県三芳町の自社所有倉庫で大規模火災が発生。

可燃性スプレー缶が法律で定めた基準の数倍置かれていたことなども影響し大規模な火災が発生、多大な損失が発生しました。

この火災で、アスクル(ASKUL)の事業計画は大幅な変更を余儀なくされました。

 

アスクル(ASKUL)は倉庫の自社所有を諦め賃貸へ転換

アスクル(ASKUL)は倉庫火災を受け、自社で倉庫を保有することを諦め、持たざる経営にシフト。

東急不動産にALP首都圏、ALP福岡を売却し、それを借り受ける形にしました。

 

 

アスクル(ASKUL)はヤフーと提携しB2CサービスLOHACOを展開

アスクル(ASKUL)は大規模な配送センターを各地に持っています。

これに目をつけたヤフーが、自社のヤフーショッピングの配送センターとして活用することを目的に資本提携。

現在、両社の共同サービスとしてLOHACOを展開しています。

 

 

 

アスクル(ASKUL)はセブン&アイ・ホールディングスとも提携

アスクル(ASKUL)はセブンイレブンやイトーヨーカドーの親会社セブン&アイとも提携

企業短評:7&i(セブン&アイ)ホールディングスの決算を見てみよう

生鮮イーコマースのIYフレッシュを始めるなど、提携の幅を広げる努力が続いています。

 


アスクル(ASKUL)の業績

ここからはアスクル(ASKUL)の業績を決算資料や会社説明資料などをもとにみていきます。

(この記事は2018年12月15日に書きました。)

 

アスクル(ASKUL)2018年Q2決算の業績

 

アスクル(ASKUL)の2018年Q2決算の業績は前年同期比で大幅な減益となっていますが、これは1Qの営業赤字が影響しているもので、2Qのみでみれば改善傾向を示しています。

 

アスクル(ASKUL)の2018年Q2セグメント別業績

セグメント別業績をみてわかるとおり、eコマース事業が減益、ロジスティクス事業(物流)が赤字に転落しています。

これはトラック運送費の増大、AVC関西の開設によるコスト増加などが影響したものですが、1Qに比べれば2Qは改善しており、業務効率の改善などは行われているようにみえます

なお、販管費の内訳は以下のようになっています。

人件費、配送運賃の増加が非常に大きいことがわかります。

減価償却費は率こそ大きいですが、金額的な伸びからすると上記二つの要因が非常に大きいことがわかります。

 

アスクル(ASKUL)の株価

アスクル(ASKUL)の株価は下げていますが、ここにきてやや下げ渋りの動きもみえます。

下抜けるか溜めるか、微妙なところですね。

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以上です。

とりあえず、上記は個人的な見解であり、特定の投資スタンスをお勧めするものではありません。投資は自己責任で行うようお願いいたします。