家電見本市CES開幕~事前予告されてきたアリババとファーウェイ幹部のパネル講演なし~人的交流は停滞へ

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家電見本市CES開幕~事前予告されてきたアリババとファーウェイ幹部のパネル講演なし

 

 

CES開幕、事前予告されていた中国企業幹部によるパネル講演が相次いで中止

アメリカ・ラスベガスで世界最大の電子機器・家電見本市CES(Consumer Electronics Show / コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)が開幕しました。

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このCESで事前に予告されていたアリババ、ファーウェイの幹部によるパネル講演が相次いで中止になっていると伝えられています。

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報道によると、12月4日の案内状にはアリババ、ファーウェイの幹部講演が予定されていたものの、当日にはこれが中止になったとのこと。

米中間の関係冷え込みが影響、と軽く記事に書かれています。

しかし個人的に、これは軽く扱ってはいけないものを感じます。

 

 

中国企業幹部のCES登壇中止には、ファーウェイの孟晩舟CFO逮捕が影響した可能性

思うに、この背景にはファーウェイCFOの孟晩舟氏の逮捕が影響しているのではないか、と思います。

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この12月4日から1月9日の現在までに起きたことを考えると、それが一番大きく影響しているように思います。

孟CFOが逮捕されたのは12月1日でしたが、報道されたのは12月6日あたりでしたか。

12月4日の案内状は12月1日もしくはそれ以前に発送しているはずですから、当局者たちは状況を把握していなかったでしょう。

この孟CFO逮捕を受けて、脛に傷のある中国企業の幹部は軒並み米国への渡航を控えているのではないか…そんな感じがします。

 

 

脛に傷のある者が移動しにくくなった世界

以前から脛に傷のある者は移動に細心の注意を払ってきたでしょうが(孟CFOもアメリカに最近足を踏み入れていなかったとのこと)、この傾向が今後ますます進むのではないか、と個人的にみています。

中国に限らず、ビジネスをしていれば皆、なにかしら脛に傷があるものです。

もしかしたらあの案件で捕まるかもしれない・・・そしたら自分の身もさることながら、会社にも国にも迷惑がかかる。渡航はやめておこう・・・そう考える企業経営者が今後増える可能性があります。

 

 

 

人的交流が滞ることに

こうした傾向が進めば、人的交流は著しく阻害されるはず。

イノベーションの芽は人的交流による部分が大きいですが、そうした環境が潰れていく可能性があります。

人々はより内向きにこもるか、ネット上でのやり取りに終始するかもしれません。

なにはともあれ、CESですでにその傾向は表れており、これは世界の科学技術の発達において非常にネガティブなインパクトを長い期間に渡り与え続ける可能性があります。

 

何がいいこと、悪いことと論断するつもりはありませんが、世界がそういう方向に向かっていることには、注意が必要だと思います。

以上。

 

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