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2018年4月9日 独断的ニュースまとめ

備忘録がわりにニュース記事をまとめます。

誰でも知っていそうなニュースはスルーします。

非メインで、それでいて重要と感じたものを独断で掻い摘んで纏めます。

 


(13時03分更新)

米石油掘削リグ稼働数、前週比11基増=ベーカー・ヒューズ

原油価格が上昇していることから、原油生産も活発になっています。前週比11基増はかなり大きい数字です。今年1月第三週以来?ここにきて新規開発重視に転換する事業者が増えているのかもしれません。

BRIEF-中国、米国債への投資よりも実物資産への投資拡大すべき=人民銀金融政策委員

ショートコメントですが、結構重要かと思います。債券投資よりも株式や現物資産を買うべきとの意見です。誰の発言かまではわかりません。

2月の経常収支は2兆760億円の黒字、44カ月連続-市場予想を下回る

春節による下ブレがあるようですが、かなり大きな数字です。安定して円高圧力につながっています。

対内株式投資、3月は4兆0416億円の処分超=財務省

比較可能な範囲で、過去最高の処分超だと思います。日本株は世界景気のカナリヤです。注意していった方が良いと思います。

欧州勢、米国産大豆を大量買い付けか 米中貿易摩擦の余波

中国勢がブラジル産を大量に買い付けしているせいで、ブラジル産の実際の取引価格が二倍以上上昇しているそうです。

 


(14時08分)

米、ロシア新興財閥に制裁=プーチン氏周辺標的

アルミ大手ルサールと、ニッケル大手ノリリスクニッケルの共同所有者オレグ・デリパスカ氏が含まれている模様。これらの企業は米国や欧州、日本企業とも取引があるため、国際的な問題に発展してきています。香港市場でルサールは40%近い下げとなっています。

ハンガリー総選挙 反移民のオルバン首相が3期目へ

反EU、反移民を唱える右派政党党首が圧倒的支持で勝利。


(14時36分)

 

Malaysia’s Mahathir Pledges to Review China Investment if Re-Elected

マレーシアのマハティール首相候補、中国からの投資に懐疑的な見解を表明。見直しを誓約。

China Now Has the Most Valuable AI Startup in the World

SenseTime(センスタイム)についての記事。日本の展示会などにも最近出展しているので目にする機会が増えていますが、はっきり言って怖いですね。オーウェルの1984な世界はすぐそこに来ています。BIGBROTHER IS WATCHING YOU!!

 

Sabic to Boost Chemicals Output Capacity 70% by 2025

サウジアラビア基礎産業公社SABICが2025年までに生産能力70%増強らしいです。米国シェールを利用して低コストで大量生産することを目論んでいるようです。これによって化成品分野の需給はかなり緩む可能性があります。


(16時41分)

Used home market drops 40pc

香港の中古住宅取引が、前年比40%減少しているそうです。香港の不動産は、今回の景気拡大期に勢いよく上昇してきましたから、警戒感が高まっています。

現状判断DIは前月比+0.3ポイント=3月景気ウオッチャー調査

現状判断DIは上昇だが、先行き判断DIは低下して50割れ。賃金コスト上昇に対する警戒感が広がる展開。

スマートデイズ再生法申請 シェアハウス運営破綻 負債66億円

女性向けシェアハウス「かぼちゃの馬車」を展開する不動産会社スマートデイズが民事再生法適用申請。負債総額はさほど大きくないものの、一部金融機関による行き過ぎた貸し付けが社会問題化することに。