【統計】2019年2月鉱工業生産指数 在庫指数ヒートマップ(季節調整済み)
このデータは直近12カ月の在庫を対前年比で比較し百分率でヒートマップ化したものです。
使用しているデータは経済産業省の鉱工業生産速報値品目別季節調整済み指数です。(今月から季節調整済みに変更しました。)
出荷指数⇒【統計】2019年2月鉱工業生産指数 出荷指数ヒートマップ(季節調整済み)
前月までの鉱工業生産指数
【統計】2019年1月鉱工業生産指数在庫指数速報 季節調整済みヒートマップ
【統計】2019年1月鉱工業生産指数 出荷指数ヒートマップ(季節調整済み)
季節調整済指数 | 原指数 | |||
---|---|---|---|---|
指数 | 前月比 | 指数 | 前年同月比 | |
生産 (前月値) |
102.5 (101.1) |
1.4 (-3.4) |
100.1 (96.1) |
-1.0 (0.3) |
出荷 (前月値) |
101.6 (99.8) |
1.8 (-3.4) |
99.7 (95.0) |
-0.3 (-0.4) |
在庫 (前月値) |
102.2 (101.7) |
0.5 (-1.4) |
103.7 (103.7) |
1.4 (1.3) |
在庫率 (前月値) |
106.2 (106.4) |
-0.2 (-1.1) |
110.1 (113.8) |
2.0 (-3.0) |
在庫状況は品別に大きく状況が異なっている。
全体で見ればゆるやかな在庫の増加だが、中身を見ると異常なほどの増加となっている部分がある。
これらが将来の需要を見越してのものならわかるが、どうも疑問がある。
具体的には住宅設備や液晶大型パネルなど。
当てが外れてしまっているのではないか。
逆に、化粧品などはアテがあっての在庫状況にみえる。