S&P500
米10年債利回り
WTI原油
前営業日は⇒2018年12月26日 米国株式市況概況
昨晩のNY市場はダウ、ナスダック、S&P500、ラッセル2000すべて上昇
場中は総じて弱い展開ながら、引けにかけて急速に買いが入り上昇した。
具体的に何が材料視されたのかもわからないが、とにかく上昇。
ただ、個別銘柄でみると、下げを主導していたアップルAAPLとアマゾンAMZNがマイナスであり、すんなりいい気分の上昇というわけではないはず。
自分は、以前こちらの9月6日の記事でAmazonとAppleだけが上昇を主導する展開に警鐘をならしてきたが
ヒートマップからみれば、転換点が迫ってきているのではないか・・・という話
やはり、下げに転じたあと起きていることは、まさにこの時の逆である。
全体が上昇しているのに、このふたつが下落するというのは、やはり気持ちが悪く感じる。
合算出来高は90億株
この年末ギリの時期にしては、それなりにできている。