備忘録がわりにニュース記事をまとめます。
独断で掻い摘んで纏めます。
この記事は日中随時更新します。
前回はこちら:19/2/17午後
JPX、東商取と年内統合 TOBで総合取引所実現へ
経産省主導の案件
実質的に商品取引所救済の色彩が濃いが、当の商品取引所がかなり抵抗している。
色々と危機感がない。
JPXにとっては、あまりおいしくない案件じゃないかと思います。
米環境保護局EPA、ペルフルオロオクタンスルホン酸PFASの混入に関して、飲料水への上限示さず
EPA Says It Plans To Limit Toxic PFAS Chemicals, But Not Soon …
EPA PFAS Plan Falls Short of a Real Commitment to Chemical Safety
PFASと言われる化学物質が問題になっています。
簡単に言ってしまうと、名前の通りフッ素系の界面活性剤です。
3Mのスコッチガードなど防汚剤や、一部の殺虫剤、消火剤、金属メッキに使われてきましたが、肝臓や甲状腺の疾患を誘発するとして問題になっています。
で、飲料水への混入が非常に問題視されているのですが、とりあえず、当面は監視体制を向上させることで手を打とうとしています。
これに環境保護団体は批判の声を上げています。
独ライマン家の投資会社JABホールディングスがエイコーン上場を計画か?
Germany’s JAB plans to list unit owning Keurig, Dr Pepper
キューリグ、ドクターペッパーの保有会社でドイツの富豪ライマン家の投資会社でもあるJABが傘下子会社上場を計画
ついこないだキューリグにドクターペッパー買わせたばっかりなのに、もう上場。
最初から纏めて価値を高めて売却する方針かな。
FacebookにFTCが数十億ドルの罰金を課す可能性
ケンブリッジアナリティカによる情報漏洩問題を受け、FTCがフェイスブックに巨額の制裁金を科す方針。
しかしアメリカはすさまじい金額
インド、自動車用高品質鉄鋼部品の輸入制限強化措置について、延長することを検討
India could extend deadline on steel import rules for automakers …
インドは、自国の産業を保護するため、高品質の鉄鋼製品を輸入するのでなく、自国で作るように先進国の企業に圧力をかけています。
WTOのルールに違反するようなやり口でもインドはガンガンやってきます。
ナウアート氏が国連大使の指名辞退
違法移民を家政婦として雇っていたことが発覚
共和党から支持を得られない可能性を受けたものとのこと。
英国NCSC、5G網でファーウェイ製品を利用してもリスクは抑制可能
UK security chiefs: Huawei risk in 5G can be contained
英国のサーバーセキュリティセンターが5Gにファーウェイ製品つかっても大丈夫だよと言い出しました。
この前後して、ファーウェイ外すと欧州の5G技術は大きく遅れるとして懸念の声が一部から上がっています。
「ファーウェイ脅威」 安保会議で演説
ペンス副大統領が中国叩きを激化
ただ、こうした動きに中露だけでなくEUも反発を示し始めており、また、米国の最大の同盟国であるはずの英国までがファーウェイ利用に傾きつつあります。