19/3/13~3~EU離脱案また大差で否決/2月米CPI・消費者物価指数/2月米NFIB中小企業景況感指数/有名大裏口入学で米セレブ起訴
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
前回はこちら:19/3/13~2~アルジェリア、ブーテフリカ大統領出馬断念/日電産がEV用インホイールモーター開発/金正男殺害容疑のシティ・アイシャ被告釈放/日産、アライアンスボード設立
英議会、EU離脱案2回目の否決 強硬派なお受け入れず
メイ首相のまとめたEU離脱案に関して採決をしたが、またもや大差で否決。
そもそもにおいて、アイルランド国境の管理策をちゃんと実効性のあるものとして示さずに提案しており、案じたいが不十分だった。
言っちゃ悪いが、メイ首相がやってる限り何も決まらない。
この人の交渉の仕方を見ていると、完全に嘘つきだと思う。
自分は昨年11月に書いた以下のコラムでハードブレグジットしかありえんでしょって書いたけど、それは今も変わらず。
⇒ハードブレグジット(Hard BREXIT)になると思う・・・という件
イギリスの議会制民主主義の火を消してまで、BREXITをやめるのは愚かだと、議員が一番わかっているはず。
2月のNFIB米中小企業景況感 6カ月ぶり上昇
前月から0.5ポイント上昇して101.7となったが非常に弱い数字
事業環境は悪くないとの見通し
ただサブインデックスをみてみると、収益のトレンドが悪化
雇用拡大への意欲が落ちている。
米消費者物価CPI:コア指数が大きく減速
2月コア指数は前年同月比2.1%上昇
総合は前年同月比1.5%上昇 25カ月ぶり水準?
総合はエネルギー価格に引きずられている
コアは医療費と被服費の下落が大きく影響
自動車価格も新車、中古車ともに緩慢な動き。
一流大への不正入学関与、フェリシティ・ハフマン、ロリ・ロックリンなど米セレブ数十人を起訴
ジョージタウン大学、イエール大学、スタンフォード大学、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)などへの入学に便宜を図ってもらおうと、スポーツ推薦を受けやすいようコーチに賄賂を渡していたりしたとのこと。
問題になっているのは、テレビドラマ「フルハウス」に出演した女優のロリ・ロックリン氏。「デスパレートな妻たち」のフェリシティ・ハフマン氏など。
どこの国でもこういうのあるんですね。
子供に楽をさせようという意識なんでしょうか。
そんなことしても子供の人生は豊かにならないと思うんですが。