19/4/17~1~アルテリア・ネットワークスに独禁法違反疑い/日電産がオムロン車載子会社買収/米鉱工業生産3月ネガティブ/中国軍、台湾海峡で大規模演習
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
日本電産、オムロンの車載関連子会社1000億円で買収
日電産がオムロンの車載事業を買収
オムロンは制御側、日電産はモーター側
隣り合う技術を買収するのでシナジーが発揮しやすいとのこと。
以前の日電産は倒れかけた企業を救済して立て直す会社だったが、ここもと黒字企業に積極的に投資をしていっている。
個人的見解:日電産は本気でEVのマーケットをとりにいっている。
特に中国のマーケットを狙っている。
⇒【統計】2019年2月の中国自動車販売台数~EV好調、商用車に復調の兆しか
⇒中国で新エネルギー車規制(NEV規制)の影響が早くも表れる~EV販売が179.7%の急増~
丸紅子会社で独禁法違反の疑い=アルテリア・ネットワークス、川上社長辞任
丸紅子会社のアルテリア・ネットワークスで独禁法違反問題が浮上
マンション向けインターネットサービスにおいて、競合他社とのあいだで、積極的な切り替え営業を行わないなどの取り決めをしていたとのこと。
内部告発があったとのこと。
台湾海峡で中国軍が軍事演習 アメリカは「脅し」と反発
台湾の南、バシー海峡上空から東シナ海に抜けて、宮古島付近をぐるりと回るルートで演習を行ったとのこと
演習に参加した航空機の規模が大きかったことで台湾ではかなり大きなニュースになっている。
今年は台湾関係法制定40周年
昨年は台湾旅行法の制定も行われ、高官クラスの相互交流が増えていく方向。
さらにはF-16の売却も予定されている。
こうした中で、軍事的緊張が徐々に高まる展開となっている。
日本ではあまり注目されないが、非常に重要な意味を持っていると個人的にはみている。
UPDATE 1-米鉱工業生産、3月は製造業で横ばい 自動車が落ち込む
米国の鉱工業生産が0.1%マイナスに減速
製造業生産は変わらず
設備稼働率は78.8に低下
自動車・同部品の2.5%低下が響いた形。
個人的見解:今後は航空機・同部品の生産が落ち込む予定(ボーイング737MAX問題で)
アメリカの鉱工業生産は下振れの可能性が高まっているように思う。
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