18/10/30午後

備忘録がわりにニュース記事をまとめます。

独断で掻い摘んで纏めます。

この記事は日中随時更新します。

前回はこちら:18/10/30午前


 

 

 

中国人民元、10年ぶり安値-1ドル=7元が視野に

個人的見解:中国はここもとずっと人民元買いスタンスをとっていたようにみえるが、ここにきて人民元容認姿勢に転じているよう。

とりあえず、中国人も外国人も人民元の先安観を見ている状況で、無理に買い支えれば国庫が傷む。

無理に支える必要もないと思われ。

 

 

楽天、テックマヒンドラと提携

携帯事業への新規参入を目指す楽天がテックマヒンドラと提携。

既存のシステムよりも、より安く通信網を構築できるとのこと。

実際にどの程度の効果があるかは未知数ながら、面白い取り組みだと思う。

 

 

 

長城汽車(中国)の業績が悪化

〈財報〉長城汽車開盤挫近1成Q3稅後盈餘暴跌5成慘遭投行砍目標價

中国の民間自動車メーカー大手長城汽車の業績が悪化

中国の自動車産業は全体的に落ち込んでいます。鉱工業生産でみて1割減程度。

【統計】中国2018年9月鉱工業生産指数

とくに、EV事業の比率が低い同社などは大きな減益要因になっています。こうした動きが設備投資の縮小にも繋がっています。

 

 

7~9月電子部品受注、伸び鈍化 スマホ落ち込み

スマホ向け電子部品の需要が減少しており、電子部品需要全体は伸び鈍化。

ただ自動車向けには伸びており、特にMLCC(積層セラミックコンデンサ)は好調、村田製作所などの業績には下支えとの報道。

 


 

TOTOの19年3月期、一転最終減益 中国販売が減速

中国で売れるマンションが富裕層向けから庶民向けにかわっていて、TOTOのウォシュレットのような高級品が売れない、とのこと。

 

 

徴用工訴訟、日本企業に賠償命じる初判断 韓国最高裁

ハングルが読めないので韓国側から見た日韓請求権協定の判断はできないが、少なくとも日本語でみても、個人の請求権まで放棄することは謳われていない。

このあたり、しっかり詰めて交渉しなかったことが悔やまれる。

これは、韓国の最高裁を責めるのは間違い。責めるとしたら、当時の日本側の責任者。

 

 

 

9月の完全失業率2.3% 前月比0.1ポイント低下

失業率最低水準、有効求人倍率は44年8カ月ぶりの高水準。

普通に考えたら賃金上昇→インフレ→ゼロ金利解除バンザイとなるところ。

だが、賃金が上がってくると外国人を導入しようと財界と政府は言い始める。

いつまでも低い賃金、低い金利を欲する政府と財界。

 

 

 

ソニー:今期営業益予想を上方修正、最高益更新へ-ゲーム好調

ソニーがゲーム事業好調で最高益更新。

ネットワークサービスが伸び、ソフトウェア販売も好調。

映画もコスト削減で利益率上昇。