19/3/3午前

備忘録がわりにニュース記事をまとめます。

独断で掻い摘んで纏めます。

この記事は日中随時更新します。

前回はこちら:19/3/2午後


 

米ISM製造業景況指数:2年ぶり低水準、受注や生産が減速

ハッキリ言ってかなり低い。

ボトムを打ったとみる人もいるが、個人的には向こう半年程度は下向きリスクを抱えるように思うが。

 

 

米テスラ、約390万円の「モデル3」導入 黒字転換は後ずれへ

廉価版モデル3の販売を開始

テスラは販売台数が補助金満額対象の上限を超え、補助金の削減が決まっている。

廉価版で需要追加する必要が出ている。

かつてテスラは生産トラブルで弾がないといわれてきたが、今は生産問題は解消していると思われる。

 

 

ヴァーレをブラジル当局調査、年間売上高の20%相当の制裁金も視野

昨年および先日の度重なる鉱滓ダムの決壊事故を受け、ヴァーレを調査

これまで安全対策について隠ぺいを図ってきた疑いがでているとのこと。

違反が認められれば制裁金は7400億円になる可能性も。

なお、これとは別に数兆円規模の損害賠償訴訟も同時並行で進行中。

【資源】ブラジル発の鉄鉱石価格急騰はじまる~VALE(ヴァーレ)、BHPの鉱滓ダム(鉱山ダム)崩壊を受け鉱山規制強化へ

またもやブラジルの鉱滓ダム(鉱山ダム)が決壊し200人以上死亡~資源大手ヴァーレ

 

 

 

配車サービスのリフトがIPO申請、「LYFT」でナスダック上場へ

ウーバーに先駆けてリフトが公開へ。

今年最初の超大型案件とあって注目があつまる。

 


 

【コラム】500兆円の時限爆弾、借金たらい回しの中国債市場

コラム記事ですが綺麗にまとまっているので。

先日、融資平台(LGFV)のひとつとみなされている青海省投資集団QPIGのドル建て債利回りが滞るという現象が起きました。

これはテクニカルなものとのことで、2日後には利払いが行われたのですが、これによってLGFVに対する懸念の眼と、いやいややっぱり国が助けるよねという声とが混ざり合っています。

 

中国最大級のデフォルトか 民生投資と永泰能源、今月に支払い遅延が発生

こちらも中国デフォルトネタ

中国における金融リスクを習近平は灰色のサイと表現しましたが、サイはそもそも灰色。

ありふれた光景ということでしょうか。

とりあえず、その後に流動性は確保されたようですが、ここもと株価の回復の一方で、こういったネタはふえています。

 

 

 

 

米農家の債務が急拡大、80年代の不況水準に並ぶ=パーデュー長官

アメリカでは目下、離農の動きが盛ん。

米中貿易戦争の影響で農産物が売れていないというよりも、

ここ5年連続で債務増とのことで、単純に農産品の価格下落が厳しい状況かと思われます。

 

 

Tモバイルのタッピーという試験ロボットの画像をファーウェイ従業員が撮影

これを産業スパイにあたるとして米政府が起訴

ただ、このタッピーですが、動画がTモバイルによって2012年には公開されています。

米司法省がファーウェイを起訴~T-mobileの『Tappy/タッピー』の写真を撮ったことなどが理由だが、動画はYoutubeに載ってる件・・・~

前回はこちら:19/3/2午後