18/10/24午前

備忘録がわりにニュース記事をまとめます。

独断で掻い摘んで纏めます。

この記事は日中随時更新します。

前回はこちら:18/10/23午後


 

日電産の4~9月期、純利益32%増 配当予想を上方修正

日電産の決算が絶好調。

営業利益こそやや市場の予測に未達ながら、まったく問題のない数字。

ただ、見通しはかなり控えめになっている。

関連記事:日本電産(日電産)の業績と株価

 

9月全国百貨店売上高は前年比3.0%減、3カ月連続マイナス

大阪の百貨店売上がマイナス。

台風の影響もあるが、それだけではなさそう。

インバウンドと富裕層で潤ってきた百貨店だが、ここもとの株安が富裕層の懐をえぐっているように見える。

 

 

 

全国スーパー売上高、9月は1.9%増 猛暑で農産品高値

生鮮食品の値上がりが売り上げ増に影響。

防災用品の買いだめなどで雑貨品売上も好調。

 

 

 

キャタピラー決算、鉄鋼関税が利益の重荷に 通期予想を据え置き

建機大手キャタピラー決算。

売上は悪くないが、関税のせいで利益が圧迫されている。

ある意味、関税のせいでアメリカ企業が一人負けになりつつあるセクターも生まれつつある。


 

 

9月工作機械受注、中国向け22%減 「下げ止まっていない」

工作機械受注確報、中国向けが下げ止まらず。

中国向けは前年比22%減で7カ月連続前年割れ。

ただし、外需全体では増加。中国向けを含むアジアが減少する一方、米国向けの受注が伸びたかたち。

個人的見解:米中貿易戦争の影響で、米国での投資が増えて、中国での投資を手控えか。

しかしFDIなどでは中国向け直接投資はいまだ高水準。今後はここが影響を受ける可能性。

 

 

 

 

 

対米輸出拠点 中国離れ 貿易戦争受け日本電産やパナ

上の記事とも関係するが、対中国直接投資は頭打ちではあるが、急減しているわけではない。

企業側は生産拠点の多極化を図っているようだが、そのコストは結局、企業側の負担になりそうな感じがする。

 

 

 

マクドナルド、第3四半期は海外好調で米の鈍化補う 株価上昇

マクドナルドの3Q決算、米国以外の主要先進国売上が5.4%増。営業利益は21%減。改装コストなどで。

 

 

 

ロッキード:2019年売上高予想は最大6%増、国防費巡る懸念を緩和

ロッキード決算、EPSは5.14ドル。アナリスト平均4.30を上回る。

通期見通しを維持。