19/2/8午後

備忘録がわりにニュース記事をまとめます。

独断で掻い摘んで纏めます。

この記事は日中随時更新します。

前回はこちら:19/2/8午前


 

米中首脳会談 2月見送り トランプ氏「予定なし」

国境の壁問題やら北朝鮮との対話やら、他に優先することがありすぎて日程が組めない。

もう数か月先延ばしすることで、中国側にさらなる譲歩を求める意図もある。

全人代で何が決められるかをみたい、というのもあるかもしれない。

とりあえず、これが即追加関税導入に繋がるのか、それとも協議継続して延長するのかに注目。

 

 

 

鉱工業生産指数、12月は前月比-0.4% 景気後退リスク高まる

数字自体は悪いのだが、自動車に明るい兆しがみえてきたのはポジティブにみえる。

鉱工業受注がマイナスで返ってきていたので、個人的にはこの数字には驚きはない。

 

 

 

Amazon創業者ジェフ・ベゾスの自撮りヌード写真がタブロイド紙の手元にわたる

酷い話だと思います。

ジェフ・ベゾスが新たな恋人とエッチな会話をしながら自撮り写真を交換。

その内容がタブロイド紙にわたり、強請られれているとのこと。

 

 

 

仏政府、ルノーの日産自動車保有比率引き下げ報道を全否定

日経が「フランス政府はルノーの日産保有比率引き下げに応じるつもり」と報じたことにフランス政府側が猛反対。

また、フランス政府はルノー株を売却するのでは、という見通しも否定。

ここもと、そうしたトバシ記事が多すぎる。


 

ツイッター、第1四半期売上高見通し予想割れ 株価11%安

twitterがQ1決算を発表

24%増収とトップラインはOKだが、コスト上昇でマージン圧迫が顕著。

また、twitterもApple同様に経営指標の開示を一部非公開に。

具体的には違反ユーザーの解除により減少傾向にあるMAUを見せず、収益化できるデイリーアクティブユーザー数mDAUだけをみせるとのこと。

こうした動きに市場は敏感に反応。

 

大西前統括官、不正調査を12月に次官に報告

すでに12月には統計不正を知っていたとのこと。

しかしこれもおかしな話。

統計不正は長年行われてきており、引き継ぎもされていた。

組織的な関与があったともみるのが当然ではないか。

 

 

 

エルメス、2018年収益は過去最高記録を更新 中国がけん引

高級ブランドはまったく衰え知らずのもよう。

中国の不景気が叫ばれるが、んー?という感じがする。

ここもとエスティローダー、コティ、資生堂などの決算も出てきているが、消費不況の影響は薄い。

しかし、政府の公式統計では化粧品などの販売が落ちている?

ううん?

政府が意図的に低い数字を発表するとも思えないし、よくわからん。

現地のブランドが売れていないだけ?

 

 

 

コティ決算、中国の影響なし

Coty Surges as Adjusted Earnings Beat Wall Street Forecasts

コティが市場予測を上回る決算内容で上昇

ここもと化粧品メーカーから中国の消費懸念を払拭するような数字が出ている。

政府統計では化粧品は売れていないはずなのだが。

たぶん、多くの人がキツネにつままれた気分だろう。