日産自動車、後任会長いまだ決定せず~西川広人の責任を問う声多く調整に難航か~

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日産自動車、後任会長いまだ決定せず~西川広人の責任を問う声多く調整に難航か~

 

 

やはりというか、なんというか。

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日産自動車の後継会長人事が難航しています。

日産、ガバナンス強化へ改善特別委設置ー後任会長は先送り

 

西川広人社長に付きまとうダーティなイメージ

当初、日産自動車の後継会長人事は西川広人社長を軸に調整が進むものと大方の人が思っていたようですが

(自分は全くそうは思っていませんでしたが)

その後に次から次へと西川広人社長のダーティな報道が相次ぎ、人選の練り直しをし始めているように見えます。

日産自動車・西川広人社長も報酬不確定を認識か 12月14日

日産の新会長候補『西川広人』 ゴーン元会長の退任後報酬合意書に署名していた 12月6日

ゴーン氏逮捕はやっぱりクーデター。刺した西川広人はブルータスだとフランス紙 11月22日

 

 

 

日産新会長に西川広人社長をつけるのはイメージ的に問題なのでは。。。

そもそもにおいて、自分は西川広人という人物がどうにも胡散臭く思っていました。

それは、事件発生後すぐに書いたこちらのコラムでも書きましたが

日産自動車の不正行為は西川廣人など他の取締役も知っていたのでは?カルロス・ゴーンだけ放逐するのは間違っている。 11月21日

やはり、この時の見立て通り、その後ぞろぞろぞろぞろでてくるわでてくるわ・・・西川広人社長の醜聞がぎょうさんでてきています。

それらをいちいちすべてここで挙げるまでもありません。

週刊誌を開けばいくらでもその手の話題が載っています。

日産の話題のニュースになれば、ヤフコメなどをみても西川広人社長を叩くコメントだらけです。

日産自動車は消費者相手の商売ですから、イメージはとても大切。

とてもじゃないけど、西川広人社長を後任会長なんかに選んじゃいかんでしょう。

 

 

経産省は西川広人社長を日産会長にしたいようだが・・・

とりあえず現在、日産自動車では経産省出身の豊田正和氏中心に新会長人事が行われています。

日産自動車が17日にも新たな会長選任へ~経産省出身の豊田正和社外取締役が主導か 12月4日

が、やはりうまくまとまりそうにない。

西川広人社長は上記の通りイメージ最悪。

ルノー側からきている社外取締役はルノーとの協定を理由にルノー側の人材を推すでしょう。

候補の一本化はまず不可能だと思います。

 

 

新会長に西川広人社長を就けるのは、ガバナンス的にも問題

また、そもそもにおいて、会長職とCEO職を一緒に纏めたのでは、ボードと経営が一緒になってしまいガバナンス上の問題があります。

ある意味、ゴーン時代よりもフリーハンドで行えることが増えるわけで、まったく意味のない人事刷新であるばかりか、余計に有害です。

その点からも、西川広人社長は会長職には向いていないでしょう。

 

 

ガバナンス強化の観点からみたら、西川広人社長の会長職就任はありえない。ルノーに吸収合併されるほかに道はないはず

なお、後任会長人事案が上手くまとまらないのをみてとった西川広人社長は、ガバナンス強化へ改善特別委員会を設置するとのことです。

しかし、まともなガバナンスへの理解があれば、ボードと経営を分けるのは当然のことというでしょうし、とりあえず西川広人社長の会長就任はおかしいというはずです。

西川広人社長はそれを理解してガバナンス改善特別委員会を設置したのかどうか。

今後、この西岡清一郎氏が率いるガバナンス改善特別委員会がキチンと機能するかどうかも含めて、注目を浴びることになると思います。

今までの日本のように、結論ありき、人事目標ありきでありきたりなガバナンス改善策が出てくるか

それともしっかり現経営陣と喧嘩することを厭わない、本物のガバナンス改善案がでてくるか

(本当にガバナンスを改善させたいなら、ルノーの傘下に入るべき、と助言されるはずです)

日本株式市場がドライな投資家主導の経済になれるか、それとも官の理屈が最大限に機能する計画経済になるか

日産の問題は、その岐路に立っていると思います。

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